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J-GLOBAL ID:201902274484905614   整理番号:19A1415994

La_0.175Pr_0.45Ca_0.375MnO_3-δにおけるリエントラント電荷秩序化および磁場誘起準安定性の場内X線および中性子回折研究【JST・京大機械翻訳】

In-field X-ray and neutron diffraction studies of re-entrant charge-ordering and field induced metastability in La0.175Pr0.45Ca0.375MnO3-δ
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巻: 122  号: 17  ページ: 175902-175902-13  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0266A  ISSN: 0021-8979  CODEN: JAPIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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低温高磁場(2K,8T)(LTHM)粉末X線回折(XRD)と飛行粉末中性子回折(NPD)の時間,低温透過型電子顕微鏡(TEM),抵抗率と磁化測定を行い,相分離La_0.175Pr_0.45Ca_0.375MnO_3-δ(LPCMO)の再入電荷秩序化(CO),磁場誘起構造相転移,準安定性を調べた。低温TEMおよびXRD研究は,ゼロ磁場下での冷却において,常磁性Pnma相が~233K以下でP2_1/mCO反強磁性(AFM)絶縁相に変態することを明らかにした。報告されている文献とは異なり,ゼロ磁場下での2Kまでの冷却中の強磁性(FM)Pnma相転移に対するCO AFM P2_1/mの構造的特徴は観測されなかった。しかし,CO相は~40Kでリエントラント転移を起こすことが分かった。中性子回折研究は,観測されたCO相の擬CE型スピン配列を明らかにした。ゼロ磁場下で冷却した低温抵抗は~25Kで最小値をもつ~105K以下で絶縁体から金属への遷移を示した。磁場の応用において,CO2_1/m相は,FM Pnma相への磁場誘起転移を受けることが分かった。これは,~40K以下での磁場除去において不可逆性を示す。ゼロ磁場昇温XRDとNPD研究は,磁場誘起FM Pnma相が準安定相であることを明らかにした。それは,40K以下で,FM PnmaのCO-AFM P2_1/m相への一次相転移の動力学の停止に起因する。したがって,この系に対して強い磁気構造結合が観測された。磁場-温度(H-T)相図を,磁気測定に基づいて構築された報告されたH-T相図と非常に良く一致するLTHM-XRDに基づいて構築した。CO-AFM P2_1/mとFM Pnma相の相分離の明確な構造的特徴がないため,リエントランントCO相の漸進的成長の発生により,このLPCMO試料の相図のH-T極小は,リエントラントCO転移中のAFM相互作用の強化に起因した。Copyright 2019 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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