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J-GLOBAL ID：201902274505884516   整理番号：19A1623506

4-アリール-2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン類および4-アリール-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリミジン類の回転異性体に関する計算研究【JST・京大機械翻訳】

Computational Studies on the Rotamers of 4-Aryl-2-Oxo-1,2,3,4-Tetrahydropyrimidines and 4-Aryl-2-Oxo-1,2-Dihydropyrimidines

著者 (3件)： Memarian H. R. (Department of Chemistry, University of Isfahan, Isfahan, I.R. of Iran) ,  Amini S. (Department of Chemistry, University of Isfahan, Isfahan, I.R. of Iran) ,  Amini S. (Department of Chemistry, Shahid Bahonar University of Kerman, Kerman, I.R. of Iran)
資料名： Journal of Structural Chemistry  (Journal of Structural Chemistry)
巻： 60  号： 3  ページ： 377-393  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4667A  ISSN： 0022-4766  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2-オキソ-1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン(THPMs)のポテンシャルエネルギー面を6-31++G**基底関数系を用いてB3LYPレベルで密度汎関数理論により調べた。すべての最小および最大点は,C_4-アリール環が擬軸位置を占める複素環の平坦なボート立体配座を示した。C_4-アリール環または5-CO基の空間配向が,THPMの全エネルギー含有量およびいくつかの特性結合長および角度の変化に及ぼす影響を明らかにするために,これらの基を,それぞれ,C_4-CnおよびC_5-C_7単一結合周辺で回転させた。結果は,C_4-アリール環のそれと比較して,研究したパラメータに及ぼす5-CO基の配向の影響を示した。自然結合軌道(NBO)解析を行い,気相計算と比較して安定化エネルギーに関する計算における種々の分子内相互作用の影響と分子間相互作用を調べた。結果は,双極子モーメントと特定の原子上の電荷密度が,C4-アリール環の配向と複素環環への5-CO基によって効果的に変化することを示した。さらに,酸化化合物2-オキソ-1,2-ジヒドロピリミジン(DHPMs)におけるC_4-CnとC_5-C_7単一結合周辺の結合回転も行い,これらの変化のTHPMsとの効果を比較した。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 全エネルギー ,  ポテンシャルエネルギー面 ,  ボート ,  基底関数系 ,  酸化 ,  核間距離 ,  分子内相互作用 ,  双極子モーメント ,  気相 ,  分子間相互作用 ,  *複素環化合物 ,  立体配座 ,  密度汎関数法
準シソーラス用語： 電荷密度 ,  安定化エネルギー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 立体配座解析 ,  ジヒドロピリミジン ,  テトラヒドロピリミジン ,  立体効果 ,  結合回転 ,  溶媒効果

分類 (3件)： ピラン  (CF07092R) ,  複素環式化合物の結晶構造  (BK08030Q) ,  付加反応,脱離反応  (CF02030M)

タイトルに関連する用語 (5件)： テトラ ,  ヒドロピリミジン類 ,  回転異性体 ,  計算 ,  研究