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J-GLOBAL ID:201902274518410431   整理番号:19A2275160

窒素除去のためのスラッジ消化液における部分硝化,完全アンモニア酸化(ComamMOX)と嫌気性アンモニア酸化(Anammox)の間の協力【JST・京大機械翻訳】

Cooperation between partial-nitrification, complete ammonia oxidation (comammox), and anaerobic ammonia oxidation (anammox) in sludge digestion liquid for nitrogen removal
著者 (7件):
資料名:
巻: 254  号: PA  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: D0984B  ISSN: 0269-7491  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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スラッジ消化液処理の挑戦は,その高いアンモニア態窒素(NH_4+-N)濃度である。初期の報告は,完全なアンモニア酸化(comamox)は存在せず,嫌気性アンモニア酸化(ananammox)はほとんどのスラッジ消化液処理において達成することが困難であることを見出した。本研究では,スラッジ消化槽液処理のための逐次回分反応器(SBR)において,部分硝化,コマンモおよびAnammoxプロセスの間の協力によるNH4+-N除去を達成した。結果は,NH_4+-Nの2100~2200mg/Lが,98.82%の除去効率でSBRにおいて除去されたことを示した。さらに,NH_4+-Nの55.11%は部分硝化によって亜硝酸塩窒素(NO_2-N)に変換され,NH_4+-Nの25.43%はコマンモによって硝酸態窒素(NO_3-N)に変換され,NH_4+-Nの18.28%はAnammoxによって除去された。操作の間,SBRにおいて,支配的アンモニア酸化細菌(Chitinophagaceae)の相対存在量は18.89%であり,優勢なananammox細菌(Candidatus Kuenenia)のそれは0.10%であり,優勢なcomamox細菌(Nitrospira)のそれは0.20%であった。したがって,このシステムにおける高い窒素除去効率は,3つのプロセスの組合せの結果と考えられた。これらの結果は,コマンモとAnammoxが窒素除去システムにおける窒素変換と省エネルギーにおいて非常に重要な役割を果たすことができることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  下水,廃水の生物学的処理 

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