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J-GLOBAL ID:201902274522935447   整理番号:19A2211365

局所応用のための希釈,濃縮及び高濃縮エマルション中の立方液晶構造:薬物放出及びヒト皮膚透過に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Cubic liquid crystalline structures in diluted, concentrated and highly concentrated emulsions for topical application: Influence on drug release and human skin permeation
著者 (10件):
資料名:
巻: 569  ページ: Null  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナノ構造化連続相を有する新規エマルションは,全身効果を避ける活性成分の局所デリバリーを増強するための制御ドラッグデリバリーシステムとして提案されている。本研究では,2つの界面活性剤/水(S/W)重量比40:60及び35:65,及び油濃度10wt%(希釈エマルション),40wt%(濃縮エマルション)及び85wt%(高濃縮エマルション)を有する水中油(O/W)エマルションを研究し,液晶構造の存在及び薬物放出及び皮膚透過に及ぼすそれらの影響を同定した。エマルションは外観,レオロジー及び薬物放出の観点から特性化した。S/W40:60のエマルション中の立方晶液晶構造の存在を小角X線散乱(SAXS)により確認した。レオロジー結果は,非構造化エマルションと比較して,S/W40:60のエマルションで著しく異なる挙動を示した。モデル薬物,ジクロフェナクナトリウム(DS)をエマルションに組み込むことに成功した。DS放出を親水性および親油性膜で研究し,受容体溶液中のDSの量は立方液体構造を含む製剤で有意に低かった。皮膚化したヒト皮膚によるin vitro皮膚透過研究は,ナノ構造化連続相を有するエマルションが皮膚層におけるDS保持による局所デリバリーのための適切な製剤であることを示した。結果は,皮膚構造中に保持された薬物の量が液晶濃度とエマルション構造の修飾により調節されることを示した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(基礎) 

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