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J-GLOBAL ID:201902274528181894   整理番号:19A0524387

多透磁率磁気コアの設計と付加製造【JST・京大機械翻訳】

Design and additive manufacturing of multi-permeability magnetic cores
著者 (8件):
資料名:
巻: 2017  号: ECCE  ページ: 881-886  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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従来の磁気コアにおける磁束の不均一分布は,磁気成分の電力密度の改善を制限する。種々の透過性を有する材料から成る磁気コアを作ることによって,多透過性コアと呼ばれる,より均一なフラックス分布を,コアと巻線の複雑な構成と幾何学的な配置なしで達成することができた。本研究では,内部から外部リングへの透過性を増加させることにより,3つのリングの各々において,B_min/B_maxと定義されるフラックス均一性因子αを生成するために,3リングトロイドコアを設計した。同じインダクタンスで,3透過性トロイド核の体積は,単一透過性トロイド核のそれより著しく小さかった。多透磁率磁気コアの作製の容易さのために,市販のマルチ押出機ペースト押出3Dプリンタを調べ,異なる磁気ペーストを3D構造に加工した。磁気ペーストを著者らの研究室で定式化した。2つのタイプの磁気ペーストシステム,高温(>900°C)無加圧焼結可能フェライトと低温(<250°C)無加圧硬化性粉末鉄を開発し,3Dプリンタで試験した。2つの材料系のそれぞれにおける磁気/有機組成を変化させることにより,3Dプリンタと互換性のあるペーストを作製し,20から70の範囲の相対透過率を有するコア材料に加工することができた。同じ寸法で,3D印刷3透過性トロイドコアは,単一透過性コアより高いインダクタンスを持っていた。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
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