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J-GLOBAL ID:201902274563974971   整理番号:19A0312891

分離HBV感染を伴う固形腫瘍患者におけるB型肝炎ウイルス再活性化の有病率と危険因子【JST・京大機械翻訳】

Prevalence and risk factors of hepatitis B virus reactivation in patients with solid tumors with resolved HBV infection
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 63-68  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:固形腫瘍におけるB型肝炎ウイルス(HBV)再活性化の報告は非常に限られており,それらの頻度と危険因子は以前には不明であった。【目的】HBV感染症を有する固形腫瘍患者におけるHBV再活性化の罹患率と危険因子を評価する。【方法】:固形腫瘍を有するすべての1088人の患者を適格性のために評価した。患者251名はHBV感染(HBs抗原陰性,抗HBc抗体陽性,抗HBs抗体陽性)を有し,HBV-DNAはHBV再活性化の有病率を分析した患者の243名について評価した。HBV再活性化の危険因子を,症例対照研究の分析によって,調査的に評価した。結果:HBV-DNA再活性化の有病率は2.1%(95%信頼区間[CI],0.3-3.9%)であった。早期介入によりHBV-DNAの再燃は観察されなかった。低い抗HBs抗体価(<10.0mIU/mL)と高い平均一日デキサメタゾン用量(>1.0mg/日)は,それぞれ5.94(95%CI,1.15~30.6,P=0.03)と8.69(95%CI,1.27~58.8,P=0.02)のオッズ比で,高危険因子であった。結論:固形腫瘍患者におけるHBV再活性化は比較的稀であった。したがって,HBVスクリーニングのための標的を同定することができるリスク因子は,将来の研究において決定されなければならない。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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