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J-GLOBAL ID：201902274582680921   整理番号：19A0005724

自動チューニング機構を有するアプリケーション開発・実行環境

著者 (1件)： 中島研吾 (東大 情報基盤セ)
資料名： 戦略的創造研究推進事業CREST研究終了報告書(Web)  (戦略的創造研究推進事業CREST終了報告(Web))
巻： 2017  ページ： WEB ONLY  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0272A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・平成23年度~27年度に実施された「ppOpen-HPC」の研究開発において得られた知見,ソフトウェア資産を元に「ポスト京」等メニーコアアーキテクチャ向けのアプリケーション開発フレームワーク「pK-Open-HPC」を開発。
・pK-Open-HPCは,ppOpen-HPCの機能を拡張した以下の3コンポーネントから構成。
・pK-Open-FVM,ブロックAMR型有限体積法に基づくアプリケーション開発フレームワーク。
・pK-Open-SOL,高性能な疎行列計算向け前処理付き反復法ソルバ。
・pK-Open-AT,パラメータ自動チューニング機構。
・本研究では,有限差分法アプリケーション(ppOpen-APPL/FDM)の主演算部分において,従来の実装に加え,1)Byte per FLOPSが小さくなる実装方式,および,2)更に1)に加えてIF文がない実装によりコンパイラ最適化を推進する実装方式を開発。

シソーラス用語： *ソフトウェア工学 ,  *計算機システム開発 ,  計算機アーキテクチャ ,  フレームワーク【ソフトウェア開発】 ,  有限体積法 ,  スパース行列 ,  逐次近似 ,  応用プログラム ,  差分法 ,  最適化
準シソーラス用語： *アプリケーション開発 ,  コンパイラ最適化 ,  ソルバ ,  メニーコアアーキテクチャ ,  *自動チューニング ,  疎行列 ,  反復法 ,  有限差分法

分類 (2件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  システムプログラミング一般  (JD03010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動チューニング ,  アプリケーション ,  開発 ,  実行環境