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J-GLOBAL ID:201902274613473569   整理番号:19A1208114

三重結合コロール二量体のビス銅(II)錯体とそのジカチオン【JST・京大機械翻訳】

Bis-copper(II) Complex of Triply-linked Corrole Dimer and Its Dication
著者 (9件):
資料名:
巻: 14  号: 10  ページ: 1771-1776  発行年: 2019年 
JST資料番号: W1856A  ISSN: 1861-4728  CODEN: CAAJBI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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最近,腐食物の銅錯体は,それらの配位子の非革新的特性と独特の酸化還元特性のために,重要な関心の対象となっている。ここでは,二価金属配位子の対として働く三重結合コロール二量体のビス-銅錯体を調べたが,一対の三価金属配位子に還元することができた。三重結合コロール二量体2とCu(acac)_2(acac=アセチルアセトナート)との反応により,2つの銅イオンがESR,SQUID,XPS法により2価であることが明らかになった,0.020Åの平均面偏差値をもつ高平面分子としてビス-銅(II)錯体2Cuを得た。2当量のAgBF_4による2Cuの酸化により錯体3Cuが得られ,これは対応するビス-銅(III)錯体ではなくジカチオン性三重結合コロール二量体のビス-銅(II)錯体として特性化された。この帰属と一致して,銅イオンの周りの構造パラメータは2Cuと3Cuに対して非常に類似していることが明らかになった。重要なことに,磁気スピン-スピン相互作用は配位子の酸化還元状態に依存して異なり,2Cuの弱い強磁性と3Cuの反強磁性である。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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第11族,第12族元素の錯体 
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