文献
J-GLOBAL ID:201902274632905851   整理番号:19A2489366

環状炭酸塩の生成とラクチドの重合のための鉄(III)-酢酸塩錯体の合成,キャラクタリゼーションおよび応用【JST・京大機械翻訳】

The synthesis, characterisation and application of iron(iii)-acetate complexes for cyclic carbonate formation and the polymerisation of lactide
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 40  ページ: 15049-15058  発行年: 2019年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,salan,salenおよびsalalen配位子骨格からなる空気安定Fe(III)-酢酸塩錯体の調製,キャラクタリゼーションおよび触媒応用について報告する。用いた簡単な合成プロトコルにより,広範囲の錯体を調製し,構造-活性相関を調べた。X線回折により,8種の錯体に対する固体構造を確認した。これらは,CO2/エポキシドとラクチド重合の選択的カップリングに適用された最初のFe(III)-酢酸塩錯体を表している。CO_2と挑戦的なシクロヘキセンオキシド基質のカップリングを温和な無溶媒条件(80°C,10bar CO_2)下で行い,0.08mol%の金属負荷で排他的生成物(選択性>99%)としてcis-シクロヘキセンカーボネートを選択的に生成した。還元アミノピペリジン配位子骨格は最も活性な触媒として見出され,4つの共触媒を調べた後,広い市販の末端エポキシド基質範囲に適用したときに高い官能基許容性とロバスト性を示し,高い変換率が観察された。rac-ラクチドの開環重合は,開始のためにトリエチルアミンとベンジルアルコールを用いてFe(III)OAc錯体を用いて達成され,興味深いことに等選択性がいくつかの場合に観察された。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
鉄の錯体  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造  ,  その他の触媒 
物質索引 (3件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る