文献
J-GLOBAL ID:201902274645630294   整理番号:19A2380336

加味四逆湯による老年慢性心不全治療の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical research of senile chronic heart failure treated with the modified sini decoction
著者 (3件):
資料名:
巻: 14  号:ページ: 974-977  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3615A  ISSN: 1673-6613  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:加味四逆湯を用いて老年慢性心不全を治療し、その臨床症状と心機能に対する改善作用を観察し、作用機序を分析する。方法:2017年3月から2018年10月までの慢性心不全患者104例を選択し、無作為に対照群と治療群に分け、各群52例、対照群は通常の治療を行い、治療群は同時に加味四逆湯で治療した。患者の臨床症状を主に観察し、心エコーを用いて治療前後の心拍出量(SV)、左室駆出率(LVEF)を評価し、Lee氏心不全スコアスケールを用いて患者の臨床症状の重症度を評価し、患者の6分間歩行距離を評価した。血清N末端脳ナトリウム利尿ペプチド前駆体(NT-proBNP)、クレアチンキナーゼアイソザイム(CK-MB)、心筋トロポニンI(cTnI)と高感度C反応性蛋白(hs-CRP)レベルを測定した。【結果】治療群の総有効率は90.38%であり,対照群の76.92%より有意に高かった(P<0.05)。両群の治療後、主症、次症と症候群総スコアとLee氏心不全スコアはいずれも治療前より低く(P<0.05)、治療群の各スコアはいずれも対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。治療後のSV,LVEF(%),および6分間の歩行距離は,治療前より有意に高く(P<0.05),治療群の治療後,対照群に比して有意に高かった(P<0.05)。両群の治療後、末梢血NT-ProBNP、CK-MB、cTnI、hs-CRPの検査結果はいずれも治療前より低く、統計学的有意差があり(P<0.05)、治療群の治療後はいずれも対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。結論:加味四逆湯は老年慢性心不全患者を治療し、患者の臨床症状と心機能を顕著に改善できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る