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J-GLOBAL ID：201902274668244374   整理番号：19A1811127

アミンによるCO2捕捉における水の役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of Water in CO₂ Capture by Amine

著者 (2件)： Yu Jie (Department of Polymer Science, The University of Akron, Ohio, United States) ,  Chuang Steven S. C. (Department of Polymer Science, The University of Akron, Ohio, United States)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 56  号： 21  ページ： 6337-6347  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： in situ IR研究により,50°Cでの20μm TEPA膜上へのCO_2の吸着は双性イオン-中間経路:双性イオン→アンモニウムカルバメートに従うことを明らかにした。混合TEPA/H_2O(5:1)膜中のH_2Oは,CO_2吸着速度を減少させたが,アミン効率を増加させた。CO2は優先的に第一アミンサイトと第二アミンサイト上のH2Oに吸着する。H2Oの存在はカルバミン酸の生成を促進し,2535cm-1に中心を持つ広いIRバンドを生成し,これはヒドロニウムカルバメート,-NCOO--・・H-OH_2+のν-(O-H)に帰属できる。2100~2800cm-1の範囲の2535cm-1バンドの幅は120°Cで持続した。バンドのこれらの広い成分は,水素結合したカルバミン酸アンモニウム,R-NH_3+/R_1R_2-NH_2+・・-NCOO-部分におけるν-(N-H)に起因することができる。TEPA膜上の吸着化学種の結合強度は,吸着したH2O<カルバミン酸アンモニウム<水素結合水/カルバミン酸アンモニウムの順に増加した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *二酸化炭素回収 ,  付着強さ ,  吸着 ,  *二酸化炭素 ,  双性イオン ,  *アミン ,  吸着速度 ,  化学種 ,  アンモニウムイオン ,  水素結合

分類 (2件)： 吸収  (XD02090P) ,  排ガス処理法  (SC04020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： アミン ,  CO2捕捉 ,  水 ,  役割