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J-GLOBAL ID:201902274674451745   整理番号:19A0194624

非小細胞肺癌切除患者における無疾患生存の独立予後因子としてのドライバー遺伝子の遺伝的変化【JST・京大機械翻訳】

Genetic alterations of driver genes as independent prognostic factors for disease-free survival in patients with resected non-small cell lung cancer
著者 (18件):
資料名:
巻: 128  ページ: 152-157  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3184A  ISSN: 0169-5002  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,術後無病生存(p-dfs)を有する非小細胞肺癌(NSCLC)患者における分子的特徴と臨床情報との関連性を評価し,新規予後因子を同定し,運転者遺伝子変化との関連に焦点を当てた。2014年2月と2015年9月の間に,腺癌(Ad)を有する192人の患者と扁平上皮癌(Sq)を有する50人の患者を含むNSCLC患者242人を,手術を受けて,本研究において登録した。外科的に切除された組織は,全体のexome配列決定を受けた。138の癌関連遺伝子で検出されたMTは,ドライバー突然変異として評価された。多状態モデルを用いた多変量解析を用いて,共変数とp-dfsの間の関係を確立した。術後再発(p-rec)は,AdおよびSqを有する49人(20.2%)および19人(7.9%)の患者でそれぞれ観察された。すべての打ち切り症例の中央値(範囲)追跡調査期間は,2.5(2.0~3.5)年であった。術後再発例の特徴は以下の通りであった。年齢(範囲),71(50~87)歳;男性38名(56%);喫煙者51名(75%);p-ステージ(I/II/III),30(44%)/19(28%)/19(28%);組織型(Ad/Sq),49(72%)/19(28%);補助化学療法(yes/no),30(44%)/38(56%);そして,ドライバー遺伝子変化(存在/不在),65(96%)/3(4%)。単変量解析において,年齢(<70/≧70歳),喫煙歴(yes/no),p-ステージ(I,II/III),組織型(Ad/Sq),およびドライバー突然変異(存在/不在)は好ましい予後因子であった(それぞれP=0.017,P=0.048,P=0.0002,P=0.006,P=0.029)。多変量解析により,組織型(P=0.10),喫煙状態(P=0.09),性別(P=0.51),年齢(P=0.008)およびp-ステージ(P=0.00003)に従って調整したとき,運転者突然変異状態とp-dfs(P=0.046;オッズ比[OR],2.86;95%信頼区間[CI],1.02-8.08)の間に有意な相関を明らかにした。ドライバー突然変異状態はNSCLCにおけるp-dfsの独立予後因子である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  分子遺伝学一般 

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