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J-GLOBAL ID：201902274743229444   整理番号：19A1058493

強地震における設計しきい値上のピーク【JST・京大機械翻訳】

The peak over the design threshold in strong earthquakes

著者 (3件)： Iervolino Iunio (Dipartimento di Strutture per l’Ingegneria e l’Architettura, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Naples, Italy) ,  Giorgio Massimiliano (Dipartimento di Ingegneria, Universita degli Studi della Campania Luigi Vanvitelli, Aversa, Italy) ,  Cito Pasquale (Dipartimento di Strutture per l’Ingegneria e l’Architettura, Universita degli Studi di Napoli Federico II, Naples, Italy)
資料名： Bulletin of Earthquake Engineering  (Bulletin of Earthquake Engineering)
巻： 17  号： 3  ページ： 1145-1161  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4125A  ISSN： 1570-761X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最先端の地震設計において,参照地震活動は確率的地震危険度評価に基づいており,それはサイトにおける超過の参照リターン期間に対応する地動強度を提供する。強震の震源域で系統的に観測される弾性作用の超過は,必ずしも構造設計限界状態の破れを意味しない。それにもかかわらず,そのようなケースでは,設計に固有の安全余裕は弾性スペクトルを超える他の因子に残されており,一般的には明確に制御されていない。したがって,設計スペクトルが保存されていない地震において,期待される(すなわち,平均)地上運動強度超過の量を定量化するのに有用であるかもしれない。実際に,イタリアに関する本研究は,国内のあらゆるサイトにおける設計スペクトルの超過を与えて,加速度の期待値のマップを提供し,議論する。それは他の結果の中で示される。(1)閾値の同じリターン期間にもかかわらず,国内のサイトからサイトへの期待超過は有意に変化する。(2)そのパターンは非凝集からの[数式:原文を参照]のそれと反対であり,(3)ピーク過剰閾値は475年のリターン期間を持つ設計スペクトルの対応する座標より2.5倍以上大きい可能性がある。これらの結果は,強い地震時の地震活動,すなわち,設計弾性スペクトルの超過を引き起こすことができる,に関して,コード適合構造に対して期待されるものについて有益であるかもしれない。Copyright 2018 Springer Nature B.V. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イタリア共和国 ,  凝集 ,  弾性 ,  加速度 ,  強震 ,  *地震 ,  安全性 ,  構造物 ,  地震活動 ,  地動 ,  期待値 ,  耐震設計 ,  スペクトル
準シソーラス用語： 震源域 ,  地震危険度評価 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 性能に基づく耐震設計 ,  ビルディングコード ,  地震構造物の安全性

分類 (2件)： 土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形  (RA03060A) ,  地震活動  (DC03030L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 地震 ,  設計 ,  しきい値