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J-GLOBAL ID：201902274771472208   整理番号：19A2840063

熱支援磁気記録用の金属ナノアンテナを用いた半導体リング共振器により発生した近接場光に関する三次元シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Three-dimensional simulation on near-field light generated by semiconductor ring resonator with metal nano-antenna for heat-assisted magnetic recording

著者 (2件)： Katayama Ryuichi (Fukuoka Institute of Technology (Japan)) ,  Sugiura Satoshi (InnovaStella, Inc. (Japan))
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 11125  ページ： 1112506-9  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 熱支援磁気記録(HAMR)は10以上のTbit/inch2記録密度を達成するための有望な技術である。記録媒体上に小さな光スポットを形成する近接場変換器(NFT)は,HAMRにおいて必要である。しかし,NFTによって発生した熱はNFT自身を融解させる。この問題を解決するために,半導体リング共振器に金属ナノアンテナを取り付けた新しいデバイスを提案した。本論文では,金属ナノアンテナを有する半導体リング共振器により発生する近接場光を,デバイスの構造を最適化するための数値シミュレーションにより解析した。三次元モデルに基づく有限要素法を用いてシミュレーションを行った。いくつかの固有モードの中で望ましい固有モードを選択的に励起する方法は,素子を効果的にするために重要であり,ナノアンテナの長さやリング共振器とナノアンテナ間の距離などの種々の設計パラメータを最適化できることが分かった。COPYRIGHT SPIE. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 有限要素法 ,  記録密度 ,  最適化 ,  *リング共振器 ,  固有モード ,  *近接場 ,  変換器 ,  *半導体 ,  三次元モデル ,  数値シミュレーション ,  *三次元シミュレーション ,  *近接場光 ,  *ナノアンテナ ,  改変
準シソーラス用語： 記録媒体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 固体プラズマ  (BM02160W) ,  光デバイス一般  (BD06010L) ,  量子光学一般  (BD04010X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 熱支援磁気記録 ,  ナノアンテナ ,  リング共振器 ,  近接場光 ,  三次元シミュレーション