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J-GLOBAL ID:201902274801120799   整理番号:19A1809637

カドミウムカルコゲン化物ナノ結晶の酸化的集合における結晶構造とカルコゲン化物酸化還元特性の役割【JST・京大機械翻訳】

Role of Crystal Structure and Chalcogenide Redox Properties on the Oxidative Assembly of Cadmium Chalcogenide Nanocrystals
著者 (3件):
資料名:
巻: 33  号: 37  ページ: 9434-9443  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0231B  ISSN: 0743-7463  CODEN: LANGD5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属カルコゲン化物ナノ結晶(NC)の酸化的集合は,中程度の輸送特性を持つ粒子間の介在配位子の存在なしに,2-D(緻密)および3-D多孔質構造の形成を可能にする。この経路はCDQ,PBQ及びZnQ(Q=S,Se,Te)を含む一連の単一成分構造に対して成功することを実証した。多成分ナノ構造の制御可能な集合体へのエン経路,粒子架橋の原因となるQレドックス特性(2Q2→Q22+2e)の役割,及び単一成分CDQ NCの集合速度論における天然構造(立方晶閃亜鉛鉱対六方晶ウルツ鉱)の役割を時間分解動的光散乱(TR-DLS)を用いて評価した。ウルツ鉱型CDQについては,速度は酸化の容易さに従い,テルル化物は最も速く,セレン化物と硫化物が続いた。しかし,CdSウルツ鉱(w)と閃亜鉛鉱(zb)を比較すると,立方晶NCは驚くほど遅い速度を示す。NMR研究は,zb構造がwのそれに対してより低い配位子被覆率(4倍)を持ち,遊離ジスルフィド(配位子酸化の生成物)の形成が遅いことを明らかにした。これは,zb構造の中性ファセットと比較して高エネルギーの極性(0001)ファセットを有するwとzbファセットの表面エネルギーの差に起因する。低温合成法により調製したZB-CdS NCは,中程度の反応性を有する表面欠陥を被る可能性がある。EPR研究は,ZB-CdSがw-CdS中に存在しない常磁性硫黄空格子点を有することを示唆した。これらのデータは,構造がCDQ NC酸化的集合の動力学において予想外に大きな役割を果たし,多成分集合体における中程度の活性に対する有用なレバーを提供することを示唆する。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コロイド化学一般 

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