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J-GLOBAL ID:201902274812347051   整理番号:19A0658980

固体Li,Na,Mg,およびCa電池用電解質としての金属ボロヒドリド:第一原理研究【JST・京大機械翻訳】

Metal Borohydrides as Electrolytes for Solid-State Li, Na, Mg, and Ca Batteries: A First-Principles Study
著者 (3件):
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巻: 29  号: 21  ページ: 9308-9319  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0893A  ISSN: 0897-4756  CODEN: CMATEX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属水素化物は,最近,異常なイオン伝導性を持つことが発見された一群の材料であり,固体電池(SSB)用電解質として有望な候補となっている。実際に,種々のグループが特定のホウ酸水素化物を用いてイオン伝導率と組み立てられた電池を測定した。しかし,熱力学的性質を評価する包括的な研究はなく,また,SSBにおける電解質としての金属ホウ酸水素化物の適合性を,特に,リチウム-リチウム応用に対して議論することはない。本研究では,第一原理計算を用いて,Li,Na,CaおよびMgボロヒドリドの電気化学的安定性,界面特性,機械的性質およびイオン伝導率を調べた。これらの結果は,LiとNaの水素化物が高電圧で不安定であることを示唆している。しかし,対応する分解生成物,すなわちB_12H_122含有相は電解質を保護する広い電気化学的窓を有し,5Vの広い電気化学窓をもたらす。さらに,著者らのシミュレーションは,金属水素化物が延性であることを示し,容易な加工を示唆している。しかし,それらの低せん断弾性率は,金属デンドライト形成をもたらす可能性がある。CaとMgの水素化物については,それらは合理的に良好な電気化学的安定性を有するが,低いカチオン拡散率はそれらの実用的な使用を妨げる可能性がある。最後に,アニオン回転障壁は超イオン相転移温度と相関することを示し,アニオン混合が室温超イオン伝導率を達成する可能性のあるアプローチであることを示唆した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  塩基,金属酸化物 

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