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J-GLOBAL ID:201902274839634262   整理番号:19A1781384

T2胆嚢癌のリンパ管拡散:局所リンパ節切除は腫瘍位置とは無関係に必要である【JST・京大機械翻訳】

Lymphatic spread of T2 gallbladder carcinoma: Regional lymphadenectomy is required independent of tumor location
著者 (11件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1446-1452  発行年: 2019年 
JST資料番号: T0143A  ISSN: 0748-7983  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,腫瘍位置による局所リンパ節転移の発生率と分布を調査し,腫瘍位置が病理学的T2(pT2)胆嚢癌患者における局所リンパ節郭清の範囲を決定できるかどうかを明らかにすることを目的とした。根治的切除を受けたpT2胆嚢癌患者81名(pT2a腫瘍25名,pT2b腫瘍56名)を登録した。腫瘍部位は各胆嚢標本で組織学的に測定した。切除後の生存率はpT2b腫瘍患者の方がpT2a腫瘍患者より有意に悪かった(5年生存率,72%対96%;p=0.027)。腫瘍部位は多変量解析に関する独立予後因子であった(ハザード比,14.162;p=0.018)。局所リンパ節転移の発生率はpT2b腫瘍患者の方がpT2a腫瘍患者より有意に高かった(46%対20%;p=0.028)。しかし,陽性結節の数は2群間で類似していた(中央値,2対2;p=0.910)。pT2b腫瘍を有する結節陽性患者に対して,転移はすべての局所結節群(12%~63%)において見つかったが,pT2a腫瘍を有する結節陽性患者に対してさえ,転移は肝十二指腸靭帯の外側の局所結節群において観察された。pT2胆嚢癌患者の腫瘍部位は,局所リンパ節転移の有無を予測できるが,陽性局所リンパ節の数と解剖学的分布は予測できない。局所リンパ節郭清の程度はpT2a腫瘍患者でも変化せず,手術に十分適合する。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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