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J-GLOBAL ID:201902274855519919   整理番号:19A0660467

急性感染症の迅速診断のためのナノ磁気システム【JST・京大機械翻訳】

Nanomagnetic System for Rapid Diagnosis of Acute Infection
著者 (36件):
資料名:
巻: 11  号: 11  ページ: 11425-11432  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2326A  ISSN: 1936-0851  CODEN: ANCAC3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抗原活性化抗体分泌細胞(ASCs)は抗原特異抗体を産生し分泌する。ASCsは抗原曝露の3日後に末梢血中で検出可能であり,ASCsは早期疾患検出のための潜在的バイオマーカーとなる。ここでは,ASCsの高感度,現場検出のための磁気捕獲と検出(MCD)分析を示した。このアプローチにおいて,ASCsは磁気捕獲により濃縮され,分泌された抗体は小型核磁気共鳴(μNMR)システムにより磁気的に検出される。このアプローチは完全に磁性に基づいており,生物学的背景に対する高いコントラストを支持し,アッセイ手順を単純化する。著者らは,(i)細胞捕捉と抗体検出のための高磁気モーメントを有する磁性ナノ粒子の合成,(ii)高収率細胞捕獲のための小型化磁気デバイスの開発,(iii)抗体検出のためのμNMRアッセイの最適化,によりMCDシステムを進歩させた。溶血素E(HlyE)を標的とする抗体応答は,急性腸熱を有する個人を正確に同定することができる。概念実証として,HlyE特異的ハイブリドーマ細胞により産生された抗体を検出するためにMCDを適用した。MCDは5つのハイブリドーマ細胞(50細胞/mL)から分泌された抗体を検出するのに高い感度を達成した。重要なことに,分析は最小の試料処理で全血で行うことができた。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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バイオアッセイ  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫ようの診断  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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