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J-GLOBAL ID：201902274880809031   整理番号：19A0114292

原子プローブ分析のためのレーザパルス化と電圧パルス動力学の変化による交流電界蒸発【JST・京大機械翻訳】

Alternate field evaporation by changing laser pulsing and voltage pulsing dynamically for atom probe analysis

著者 (2件)： Taniguchi M. (Department of Chemistry and Biology, Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, 921-8501, Japan) ,  Nishikawa O. (Department of Chemistry and Biology, Kanazawa Institute of Technology, Nonoichi, 921-8501, Japan)
資料名： Surface and Interface Analysis  (Surface and Interface Analysis)
巻： 51  号： 1  ページ： 105-109  発行年： 2019年 
JST資料番号： E0709A  ISSN： 0142-2421  CODEN： SIANDQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 試料材料のパルス場蒸発により原子プローブ(AP)において原子毎原子スケールでの飛行時間質量分析を行った。パルス場蒸発は,蒸発場に対する定常電圧と共に,電圧パルスまたはシューティングレーザパルスを重畳することによりトリガされる。1960年代にAPの確立から使用されてきた電圧パルスは,三次元APによる材料のナノメートルスケールの特性化において,高い繰返し速度をもつ短パルスレーザにより置き換えられるようになっている。原子スケールで同じ試料に適用した2つのトリガ法の結果を比較することは困難であるため,適切なトリガ法を選択するための基準は明確ではない。同一試料に電圧パルスとレーザパルスを交互に印加することにより,2つのトリガ法の正確な比較を可能にした。組成と空間情報の結果は,フィールド蒸発を支援する機構を反映した。しかし,蒸発次数はほとんどランダムまたは不規則で,2つのトリガ法の間に相関を示さなかった。電圧パルスとレーザパルスの間の相関を明らかにするために,電圧とレーザの間の1つのトリガにおけるイオンの検出後の他のトリガへの交互蒸発スイッチングを強制する新しいシステムを報告した。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *蒸発 ,  スイッチング ,  *レーザパルス ,  イオン ,  *レーザ ,  *パルス ,  *電界蒸発 ,  キャラクタリゼーション ,  三次元 ,  *交流 ,  *電圧
準シソーラス用語： 繰返し速度 ,  原子スケール ,  *パルス電圧 ,  *原子プローブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 無機化合物一般及び元素  (CD01010D) ,  その他の物理分析  (CC03014E) ,  電子顕微鏡,イオン顕微鏡  (BD02050B) ,  光学情報処理  (BD03060T) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 原子プローブ ,  分析 ,  レーザパルス ,  電圧パルス ,  動力学 ,  交流 ,  電界蒸発