抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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VLSI設計における基本的な要素であるため,多くの遅延要素が良く研究されている。しかしながら,上昇遅延と落下遅延の両方が対応する組合せ回路の臨界経路遅延よりも大きくなければならない,二相ハンド振動プロトコルのための最適遅延要素を設計する方法は明確ではない。本論文では,二相ハンド振動プロトコルに基づくバンドルデータ転送回路のための新しい遅延要素を提案した。一般に,組合せ回路の臨界経路は環境変化により変化する可能性がある。最適な静的遅延要素は,すべての環境変化を考慮して選択されなければならない。さらに,遅延変動はトランジスタサイズと回路構造に強く依存した。本論文では,遅延要素と対応する組合せ回路の間の変動特徴の差を低減するために,最小チャネル長をもついくつかの深いスタックトランジスタを含む回路構造を提案した。28nmプロセス技術を用いていくつかの評価結果を示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】