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J-GLOBAL ID：201902274905415177   整理番号：19A0659956

誘電行列定式化におけるRPA法の有効性の改善:アルゴリズムとA24およびS22テストセットへの応用【JST・京大機械翻訳】

Improving the Efficiency of Beyond-RPA Methods within the Dielectric Matrix Formulation: Algorithms and Applications to the A24 and S22 Test Sets

著者 (6件)： Dixit Anant (Universite de Lorraine, France) ,  Claudot Julien (Universite de Lorraine, France) ,  Lebegue Sebastien (Universite de Lorraine, France) ,  Lebegue Sebastien (France) ,  Rocca Dario (Universite de Lorraine, France) ,  Rocca Dario (France)
資料名： Journal of Chemical Theory and Computation  (Journal of Chemical Theory and Computation)
巻： 13  号： 11  ページ： 5432-5442  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2328A  ISSN： 1549-9618  CODEN： JCTCCE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電体マトリックスに基づく定式化の範囲内で,電子-正孔時間依存Hartree-Fock(eh-TDHF)と断熱結合二次遮蔽交換(AC-SOSEX)は,ランダム位相近似(RPA)を超えた交換効果を含めて基底状態相関エネルギーを改善する有望な近似である。ここでは,これら二つの方法の定式化に入る応答関数を評価するために計算される行列要素の数を大幅に低減するGram-Schmidt直交化(GSO)手順に基づくアルゴリズムを紹介した。A24テストセットを考慮することにより,このアプローチは正確さの有意な損失をもたらさず,弱く結合した二量体に含まれる小さな相互作用エネルギーを計算するために効果的に適用できることを示した。重要なことに,GSO法はeh-TDHFとAC-SOSEXの大規模システムへの適用性を大幅に拡張した。これはS22テストセットを考慮することによって示され,それは基底関数系において数千の平面波を必要とする数百の原子価電子までの二量体を含む。これらの結果を結合クラスタベンチマーク値と比較することにより,RPAを超えた交換効果の包含は,A24試験セットではほぼ40%,S22テストセットではほぼ50%減少する平均絶対誤差で,精度を著しく改善することを示した。誘電体マトリックスに基づくこのアプローチは,特に平面波実装に適しており,固体状態応用における相関エネルギーの記述を改善するために将来使用される可能性がある。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 二量体 ,  *定式化 ,  誘電体 ,  正孔 ,  ランダム位相近似 ,  時間依存性 ,  基底関数系 ,  相関エネルギー ,  平面波 ,  *アルゴリズム ,  *有効性 ,  応答関数 ,  価電子
準シソーラス用語： 直交化 ,  行列要素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  物理化学一般その他  (CB01030T) ,  分子・遺伝情報処理  (JE15040B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 行列 ,  定式化 ,  RPA ,  アルゴリズム ,  テスト ,  応用