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J-GLOBAL ID:201902274939647961   整理番号:19A2541440

デクスメデトミジンによる全身麻酔患児術後の行為変化への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of low-dose dexmedetomidine on postoperative behavioral changes in children with general an-esthesia
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 783-787  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2957A  ISSN: 1004-5805  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:術中にデクスメデトミジン注入による全身麻酔患児術後の行為変化への影響を観察する。方法:全身麻酔下で扁桃摘出術を受けた患者90例、男性67例、女性23例、年齢27歳、体重1040kg、ASAI或いはII級。ランダム数値表法を用いて、各群45例に分けた。D群の患児は麻酔誘導後、静脈ポンプにデクスメデトミジン0.5μg/kgを注入し、C群の患児は同じ時点に等量の生理食塩水を投与し、両群のポンプ時間はいずれも10分であった。PACU期間中の躁動発生例数、躁動採点と疼痛発生率、疼痛採点を記録し、抜管及び蘇生時間、抜管後のPACU滞在時間、術後有害事象の発生状況及び鎮痛薬救済例数を記録した。術後の行為スケールを採用して、それぞれ術後1、7、30dに患児の親に対して術後のアンケート調査と電話のフォローアップを行い、患児の術後の不良行為の変化情況を獲得した。【結果】C群と比較して,D群の覚醒期における不安の発生率,不安スコア,疼痛の発生率および疼痛スコアは有意に低下し(P<0.05),抜管および蘇生時間は有意に延長した(P<0.01)。両群の患児の鎮痛薬救済率、抜管後のPACU滞在時間、術後の悪心嘔吐などの有害事象の発生率に統計学的有意差がなかった。術後1日と比較して,術後30日で両群の術後不良行為の変化発生率は明らかに低下した(P<0.01)。C群と比較すると,術後1,7日D群の術後不良行為の変化発生率は明らかに低下した(P<0.05)。術後30日で両群の術後不良行為の変化発生率に有意差はなかった。結論:術中にデクスメデトミジン0.5μg/kgを注入することは、蘇生期躁動を有効に予防できるだけでなく、全身麻酔患児の術後行為変化の発生率を降下でき、分離不安の改善に顕著である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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麻酔学一般 
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