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J-GLOBAL ID：201902274965019939   整理番号：19A1058023

テーブルブドウにおけるDysmicoccus brevipes(半翅目:コナカイガラムシ科)の発育と生存のための温度閾値と熱的要求【JST・京大機械翻訳】

Temperature Thresholds and Thermal Requirements for Development and Survival of Dysmicoccus brevipes (Hemiptera: Pseudococcidae) on Table Grapes

著者 (4件)： Bertin A (Depto de Entomologia e Acarologia, Univ de Sao Paulo, Piracicaba, SP, Brasil) ,  Lerin S (Instituto Federal de Educacao, Ciencia e Tecnologia do Rio Grande Do Sul, Bento Goncalves, RS, Brasil) ,  Botton M (Embrapa Uva e Vinho, Bento Goncalves, RS, Brasil) ,  Parra J R P (Depto de Entomologia e Acarologia, Univ de Sao Paulo, Piracicaba, SP, Brasil)
資料名： Neotropical Entomology  (Neotropical Entomology)
巻： 48  号： 1  ページ： 71-77  発行年： 2019年 
JST資料番号： W4794A  ISSN： 1519-566X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 温度は,昆虫生物学に直接影響を及ぼす重要な気候因子であり,その結果,予測と統合害虫管理において重要な役割を果たす。メバチDysmicoccus brevipes(Cockerell)(Hemiptera : Pseudococcidae)はブラジルのブドウ園における最も普通の種の1つである。ここでは,実験室条件下で,5つの一定温度(15,20,25,28,および30±1°C)で,テーブルブドウ(Vitis vinifera cv.Italia)の葉におけるD.brevipesの発生と生存を研究した。D.brevipesの各ライフステージに対する発育期間と幼虫生存,温度閾値,および日-日要求を調べた。幼虫期の発育時間は,温度を下げると32から130日の範囲であり,温度が28と30°Cの温度で,より短い発生時間を与えた。全幼虫期の生存は温度により影響され,20°Cで81%から15°Cで1%の範囲であった。予測した上部致死温度は34.5°Cであったが,最適温度は28.6°Cであった。D.brevipesの全発生の最小閾値は8.2°Cで生じた。Dysmicoccus brevipesは,第一齢若虫から成体への発育を完全にするために,678.4度日を必要とした。30°Cの温度はD.brevipesの開発に最も適していた。D.brevipesライフサイクルに対して推定された熱閾値は,この種が8~35°Cの温度範囲においてブラジルの異なる表のブドウ生産地域において発達できることを示唆する。Copyright 2018 Sociedade Entomologica do Brasil Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ブドウ ,  ブラジル連邦共和国 ,  成長期 ,  害虫 ,  成体 ,  昆虫類 ,  *コナカイガラムシ科 ,  ライフサイクル ,  幼虫 ,  *半翅類
準シソーラス用語： 若虫 ,  最適温度 ,  ライフステージ ,  ブドウ園 ,  Dysmicoccus , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： パイナップルのコナカイガラムシ ,  Vitis vinifera ,  熱定数 ,  低い発達閾値 ,  最適温度

分類 (2件)： 昆虫・ダニによる植物被害  (FC04072U) ,  成長  (EJ16030H)

タイトルに関連する用語 (6件)： ブドウ ,  半翅目 ,  コナカイガラムシ科 ,  発育 ,  生存 ,  閾値