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J-GLOBAL ID:201902275036360737   整理番号:19A0527685

有機発光ダイオードの正孔注入の増加に伴う電子注入の増強【JST・京大機械翻訳】

Enhancement of electron injection accompanied with the increase in hole injection for organic light-emitting diodes
著者 (3件):
資料名:
巻: 2017  号: ISEIM  ページ: 457-460  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2441A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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有機発光ダイオードにおいて,電子-正孔のキャリア再結合は,滑らかなキャリア注入と輸送のために,機能分離多層構造を用いて効率的に起こり得る。したがって,正孔または電子注入層は,電極からのキャリア注入を強化するために広く使用されている。本研究では,銅フタロシアニン(CuPc),PEDOT:PSS,およびフッ素化自己集合単分子層(FSAM)を正孔注入材料として比較した。発光材料としてアルミニウムキノロン(Alq3)とジスチリル誘導体(DPVBi)を用いた。前者では,全ての正孔注入材料は素子電流を増強し,電流当たりの輝度の全ての効率は同じであった。しかし,後者では,全ての正孔注入材料はデバイス電流を増強したが,電流当たりの輝度の効率は異なった。これは,陰極からDPVBiへの電子注入とDPVBiの電子輸送が悪いため,電子電流が正孔電流の増加に対してペースを保つことができないためである。厚さ10nmのAlq3層をDPVBiと陰極の間に挿入したとき,素子電流は増加し,電流当たりの輝度の効率はほとんど同じ挙動を示した。これらの結果は正孔注入に伴う電子注入の増強を示した。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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音声処理  ,  符号理論  ,  専用演算制御装置 
タイトルに関連する用語 (4件):
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