文献

J-GLOBAL ID：201902275126063503   整理番号：19A1724397

原発性中枢神経系リンパ腫のMRI所見と病理対照研究【JST・京大機械翻訳】

Comparative study among MR imaging and pathological findings in primary central nervous system lymphoma

著者 (3件)： Lu Fangxiao (浙江省腫瘤医院放射科,浙江 杭州,310022) ,  Liu Lulu (浙江省腫瘤医院放射科,浙江 杭州,310022) ,  Yang Jiantao (浙江省腫瘤医院放射科,浙江 杭州,310022)
資料名： Yixue Yingxiangxue Zazhi  (Yixue Yingxiangxue Zazhi)
巻： 29  号： 1  ページ： 15-19  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3371A  ISSN： 1006-9011  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】原発性中枢神経系リンパ腫(PCNSL)のMRI所見を検討し,診断精度を向上させる。方法:18例の穿刺或いは手術病理によりPCNSLと診断された患者のMRI画像所見を回顧性分析した。結果:18例中7例が単発し、7病変が多発し、11例が多発し、合計25病変であった。32病変は局所性成長を主とし、17病変は中線周囲脳室傍深部白質に分布し、11病変は脳表浅灰白質に分布し、4病変の範囲は大きく、同時に脳白質と脳灰白質に分布した。21の白質病変のうち,7病変は脳梁に,15の灰白質病変のうち6病変は軟脳膜に,他の8病変は5mmより小さかった。すべての病巣のMRIスキャン信号は大体均一で、T1WIは多く低信号或いは等、低信号を呈し、T2WIは等信号或いは等、高信号を呈し、病巣周囲は軽く、中度の水腫信号を呈する。病変の実質性部分のDWIは明らかな高信号を呈し、ADCは明らかな低信号を呈した。MRI増強病変の実質性部分は明らかに強化され、その中の12病巣内に散在性小範囲壊死信号影が見られ、1病変の中央に比較的に大きい範囲の壊死信号影が現れ、臍凹徴候(19/32)、欠辺徴候(16/32)、裂裂徴候(7/32)が現れた。握り徴候(3/32),馬蹄徴候(5/32),尖角徴候(26/32),蝶形翼徴候(7/32),衛星徴候(5/32)など多くの強化方法があり,9例の患者は軟脳膜と(または)室管膜強化を同時に認めた。病理学的検査により、18例はいずれもびまん性大B細胞リンパ腫であった。【結論】PCNSLはMRIで特徴的であり,MRIは診断と鑑別診断に役立つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *病理 ,  局所性 ,  白質 ,  脳梁 ,  脳室 ,  ヒト ,  浮腫 ,  壊死 ,  灰白質 ,  症状 ,  穿刺 ,  鑑別診断
準シソーラス用語： びまん性B細胞性大細胞型リンパ腫 ,  白質病変 ,  病巣 ,  画像所見 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Lymphoma ,  Central nervous system ,  Magnetic resonance imaging

分類 (4件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  神経系の診断  (GN02000H) ,  血液の腫よう  (GK04000M) ,  神経系の腫よう  (GN04000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 原発性中枢神経系リンパ腫 ,  MRI ,  所見 ,  病理 ,  対照 ,  研究