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J-GLOBAL ID:201902275139875326   整理番号:19A2048222

凍結融解サイクルと酸環境の結合効果を受けた砂岩の損傷特性【JST・京大機械翻訳】

Damage Characteristics of Sandstone Subjected to Coupled Effect of Freezing-Thawing Cycles and Acid Environment
著者 (3件):
資料名:
巻: 2018  ページ: Null  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7655A  ISSN: 1687-8086  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸性浸食と再発凍結融解サイクルの結合効果の下での砂岩の損傷特性と機構を明らかにするために,硫酸を酸溶液として選択し,四川省の代表的な砂岩を試料として選び,凍結融解サイクル試験を行った。一方,溶液の化学成分も試験し,凍結融解サイクルの進行中に記録した。次に,試料に関する核磁気共鳴(NMR)試験および磁気共鳴画像(MRI)試験を,AniMR-150NMRイメージングシステムの助けを借りて実施した。一連の試験の後,サンプルの外観,乾燥質量,空隙率,T2スペクトル,溶液のpH,溶液の金属イオン濃度,および磁気共鳴画像を得て分析した。結果は,乾燥質量損失と多孔性がF-Tサイクル増加とpH値減少によって成長することを示した。砂岩中のモンモリロナイト,イライト,粘土は硫酸溶液と反応する。結果として,K+,Mg2+,Fe3+およびAl3+は分離し,溶液のpHおよびK+,Mg2+,Fe3+およびAl3+の濃度はF-Tサイクルと共に増加した。酸浸食とF-Tサイクルは,最初に新しいミクロ細孔の生成と微小孔の拡大をもたらす。酸溶液が消費されると,凍結融解サイクルの影響下で新しいミクロ細孔が生成し,試料中のミクロ孔は凍結融解サイクルの増加と共に発達し,拡大する。酸腐食と繰返し凍結融解サイクルの結合効果は,酸腐食よりも砂岩試料へのより重大な劣化を引き起こす。Copyright 2018 Hongwei Deng et al. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
引用文献 (29件):
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