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J-GLOBAL ID:201902275168510718   整理番号:19A0986566

RAFTブロック重合誘導及び傾斜重合体溶離クロマトグラフィーによるラジカル重合における(メタ)アクリレート及びスチレンのヘッド付加発生率の決定【JST・京大機械翻訳】

Determination of head addition incidence of (meth)acrylate and styrene in radical polymerization by RAFT block polymerization derivation and gradient polymer elution chromatography
著者 (5件):
資料名:
巻: 10  号: 16  ページ: 2073-2082  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ラジカル重合における非対称単量体の位置選択的付加は,生成物の速度論と構造の制御のための基本的課題である。RAFT重合において,ヘッド付加はRAFT剤により捕捉された第一アルキル付加物を生成する。第一アルキルラジカルの低い脱離能力のために,RAFT重合におけるこの種の付加物は,非活性なマクロRAFT剤,すなわち死んだ休眠種(DDS)になる。3つのアクリラート(エチル,ブチル,および2-エチルヘキサニルアクリラート),2つのメタクリル酸エチル(エチルおよびブチルメタクリラート)およびスチレンのRAFT重合における非活性マクロRAFT剤の含有量を,RAFTブロック重合誘導および勾配高分子溶離クロマトグラフィーの組合せ技術によって測定した。これらの単量体のヘッド付加発生率を,DDS含有量とヘッド添加率の間の以前に提案した式に従って推定した。その結果,側鎖の数又はタイプは共に頭部添加の発生に顕著な影響を及ぼし,メタクリル酸エステル及びスチレンの発生率は立体反発効果によるアクリル酸エステルのそれより約1桁小さいことが分かった。また,結果は,DDS含有量が重合度の増加と共に蓄積することを示した。したがって,特に高分子量の重合体に対して,生成物組成を考慮したとき,頭部添加はアクリル酸RAFT重合において重要な役割を果たした。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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共重合 

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