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J-GLOBAL ID:201902275207374327   整理番号:19A1406908

ドデカンチオールで合成したCuIn_2ナノ結晶の成長機構と表面状態【JST・京大機械翻訳】

Growth Mechanism and Surface State of CuInS2 Nanocrystals Synthesized with Dodecanethiol
著者 (12件):
資料名:
巻: 139  号: 44  ページ: 15748-15759  発行年: 2017年11月08日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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三元金属カルコゲン化物ナノ結晶(NC)は,サイズと組成により調整可能な光電子特性を示すナノスケールで探索される新しい材料として励起可能な機会を提供する。CuInS_2(CIS)NCは,ドデカンチオール(DDT)中で金属前駆体(ヨウ化銅と酢酸インジウム)を反応させることにより,良好なサイズ制御と高収率で容易に調製できるので,このファミリーの最も広く研究された代表である。この合成法の広範な使用にもかかわらず,得られたNCの反応機構と表面状態の両方は,不明なままである。ここでは,シンクロトロン放射を用いたその場X線回折を行い,CIS NCの形成の前および後核形成段階をモニターした。SAXS測定は,100°Cで形成された反応中間体が,34.9Åの特性間隔を有する周期的ラメラ構造を示すことを示した。230°CでのCIS NCの核形成後に行ったWAXS測定は,それらの成長速度が100°Cでの初期段階で達成された前駆体変換の程度に依存することを示した。NC形成はS-C結合の開裂を必要とする。1Dおよび2Dプロトンと炭素NMR分析を組み合わせることにより,生成したドデシルラジカルが新しいチオエーテル種R-S-Rの形成をもたらすことを明らかにした。後者は配位子二重層の一部であり,それは動的に結合したドデカンチオラート配位子と同様に頭尾結合R-S-R分子から成る。この配位子二重層と高配位子密度(nm~2当たり3.6DDT分子)は,DDT法で得られたCIS NCの表面を機能化するための明らかな困難さの起源である。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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原子・分子のクラスタ  ,  塩 
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