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J-GLOBAL ID:201902275243380118   整理番号:19A0283569

通絡寧心湯によるアントラサイクリン投与による心臓毒性の臨床治療効果研究【JST・京大機械翻訳】

Clinical efficacy research on Tongluo Ningxin Decoction in the prevention of cardiac toxicity caused by anthracyclines
著者 (6件):
資料名:
巻: 12  号: 21  ページ: 1-4  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3967A  ISSN: 1673-9523  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:通絡寧心湯によるアントラサイクリン投与による心臓毒性の臨床治療効果を検討する。方法:80例のアントラサイクリンを含む化学療法を受けた悪性腫瘍患者をランダムに治療グループと対照グループに分け、各40例。対照群は化学治療と同時に注射用リン酸クレアチンナトリウムを投与し、治療群は化学療法と同時に通絡寧心湯を投与し、両群の化学療法後の心電図異常の発生率及び化学療法前後の心機能の各指標及び血清トロポニンT(CTnT)、一酸化窒素(NO)と血清クレアチン(NO)を測定した。スーパーオキシドジスムターゼ(SOD)と血小板α顆粒膜蛋白質-140(GMP-140)の水準変化を観察した。結果:化学療法後,治療群のST-T異常発生率は17.50%,QRS群電圧低下率は22.50%,不整脈発生率は22.50%で,対照群の65.00%,57.50%,47.50%より明らかに低かった。統計的有意差が認められた(P<0.05)。化学療法の前に,左室駆出率(LVEF),左室拡張終期径(LVEDD),拡張期早期と後期充満速度比(E/A)は,2群間に有意差がなかった(P>0.05)。化学療法後、両群のLVEFは化学療法前より低下し、LVEDDは化学療法前より増大し、治療群のLVEF低下幅とLVEDD増大幅はいずれも対照群より低く、統計学的有意差があった(P<0.05)。化学療法後、両群のE/Aは化学療法前よりある程度低下したが、治療群のE/Aは明らかに対照群より高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。化学療法の前に,血清cTnT,NO,SOD,およびGMP-140の血清レベルは,2群間で有意差を示さなかった(P>0.05)。化学療法後,両群の血清cTnTとSODレベルは化学療法前より明らかに上昇し,NO,GMP-140レベルは化学療法前より明らかに低下し,治療群の血清cTnT上昇幅は対照群より小さく,SODレベル上昇幅は対照群より高かった。GMP-140レベルの低下幅は対照群より小さく、統計学的有意差があった(P<0.05)。結論:通絡寧心湯は酸素ラジカルの発生を減少し、脂質過酸化産物の含有量を低下させ、患者の心機能を改善し、アントラサイクリンの化学療法による心臓毒性を緩和できる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの化学・生化学・病理学  ,  循環系の臨床医学一般 

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