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J-GLOBAL ID：201902275269207632   整理番号：19A2318117

慢性腰痛患者の股関節周囲筋群の筋力特徴研究【JST・京大機械翻訳】

Characteristic of the Strength of Muscles Surrounding the Hip Joint in Chronic Low Back Pain Patients

著者 (5件)： Wang Minjia (成都体育学院, 四川省成都市,610041) ,  Shui Xiaoping (四川中医薬高等専科学校, 四川省綿陽市,621000) ,  Wang Guohan (成都体育学院, 四川省成都市,610041) ,  Luo Yi (成都体育学院, 四川省成都市,610041) ,  Wang Chun (成都体育学院, 四川省成都市,610041)
資料名： Zhongguo Quan Ke Yixue  (Zhongguo Quan Ke Yixue)
巻： 22  号： 22  ページ： 2705-2708  発行年： 2019年 
JST資料番号： C3079A  ISSN： 1007-9572  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【背景】股関節周囲筋群は,しばしば無視される中心筋群として,腰椎安定性と全体的機能に重要な影響を及ぼす。目的:慢性腰痛(CLBP)患者の股関節周囲筋群の筋力の特徴を検討し、CLBPのリハビリテーションに参考根拠を提供する。【方法】2014年3月12月に,CLBP患者64名(CLBP群)および無腰痛患者29名(対照群)を,CLBP患者64名(CLBP群)および成都体育学院付属病院で募集した。等速筋力試験システム(ContrexSystem-Top1000)を用いて、両群の股関節各方向の等速筋力を測定し、視覚アナログ疼痛尺度(VAS)を用いてCLBP群の疼痛程度を評価した。CLBP群と対照群とCLBP群の異なる疼痛程度患者の股関節周囲筋群の等速筋力を比較した。結果:CLBP群の左側相対寛骨外転モーメント(ABPT/BW)、股屈伸モーメント比(FPT/EPT)と右側FPT/EPTは対照群より低かった(P<0.05)。VASスコアによると、CLBP群は軽度と中度の疼痛と評価され、それぞれ44例(68.8%)、20例(31.2%)であった。軽度の疼痛患者の左側相対屈股モーメント(FPT/BW)、相対伸展股モーメント(EPT/BW)と右側ABPT/BWは中度疼痛患者より高かった(P<0.05)。結論:股関節筋群の外転筋力低下はCLBP患者の1つの特徴であり、症状の重症度はCLBP患者の股関節屈伸と外転の筋肉力に影響し、しかも症状が重い患者の筋力低下は明らかである。中重度疼痛患者の股関節屈伸と外転方向の筋力情況に注目し、股関節外転筋力はCLBP臨床診断とリハビリテーション治療効果評価の参考指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *股関節 ,  速筋 ,  筋力低下 ,  *ヒト ,  *腰痛 ,  *筋力 ,  疼痛 ,  腰椎 ,  リハビリテーション ,  視覚 ,  モーメント
準シソーラス用語： 伸展 ,  スコア ,  屈伸運動 ,  外転 ,  *股関節周囲筋 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 外科学一般  (GC07011L) ,  運動器系の疾患  (GG03000T) ,  運動器系疾患の治療一般  (GG05010S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性腰痛 ,  患者 ,  股関節周囲筋 ,  筋力 ,  研究