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J-GLOBAL ID：201902275296725503   整理番号：19A1198531

ノッチフィルタリングのためのディジタル有限インパルス応答フィルタの改良設計技術【JST・京大機械翻訳】

An Improved Design Technique of Digital Finite Impulse Response Filter for Notch Filtering

著者 (5件)： Kumar Anil (PDPM Indian Institute of Information Technology, Design and Manufacturing Jabalpur, Jabalpur, Madhya Pradesh, India) ,  Baderia Kuldeep (Jaypee Institute of Information Technology, Noida, Uttar Pradesh, India) ,  Singh G. K. (Indian Institute of Technology Roorkee, Roorkee, Uttarakhand, India) ,  Lee S. (School of Electrical Engineering and Computer Science, Gwangju Institute of Science and Technology, Gwangju, South Korea) ,  Lee H.-N. (School of Electrical Engineering and Computer Science, Gwangju Institute of Science and Technology, Gwangju, South Korea)
資料名： Lecture Notes in Electrical Engineering  (Lecture Notes in Electrical Engineering)
巻： 526  ページ： 293-306  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5070A  ISSN： 1876-1100  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ノッチフィルタリングのための有限インパルス応答(FIR)フィルタの設計のための改良法を分数微分(FD)を用いて考案した。フィルタ係数に関する平均二乗誤差の最小化として,ノッチ周波数で課された分数制約を受けるFIRノッチフィルタの最適設計を形成した。この問題の解をLagrange乗数法を用いて計算した。実験的解析において,通過帯域誤差(Er_p),ノッチ帯域幅(BW_N),および最大リップル(δ_p)のような忠実度パラメータがFD値に関して非線形に変化することを観察した。また,適切なFD値の探索は計算コストが高い。したがって,最良の解を得るために,いくつかの生物学的種の知能によって刺激されるハイブリッド粒子群最適化(ハイブリッドPSO)として知られている最新の発見的方法を採用した。徹底的な解析結果は,二次FDCアプローチが50%までEr_pの低下をもたらし,BW_Nが12%以上改善され,一方,それがあるケースだけで増加することを明らかにした。また,収束のための提案方法論は,100回の反復を必要とすることも観察された。心電図(ECG)信号に導入された電力線干渉の除去のために設計したノッチフィルタを試験し,効率的な応答を観測した。Copyright 2019 Springer Nature Singapore Pte Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  心電図 ,  帯域幅 ,  *切欠き ,  *FIRフィルタ ,  *フィルタ ,  *ノッチフィルタ ,  *ディジタル方式 ,  最適設計 ,  送電線
準シソーラス用語： 粒子群最適化 ,  計算コスト ,  通過帯域 ,  平均二乗誤差 ,  *有限インパルス応答 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ノッチフィルタ ,  分数微分(FD) ,  群知能 ,  ハイブリッドPSO ,  Lagrange乗数

分類 (1件)： ディジタルフィルタ  (NC04022Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： ノッチ ,  フィルタリング ,  ディジタル ,  有限インパルス応答フィルタ ,  設計