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J-GLOBAL ID:201902275387881207   整理番号:19A0586151

乳幼児先天性心疾患術後早期発熱の危険因子分析【JST・京大機械翻訳】

Risk factors analysis for early postoperative fever in infants with congenital heart disease
著者 (9件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 44-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2794A  ISSN: 2095-428X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:幼児の先天性心疾患術後の早期発熱の危険因子を分析する。方法:2014年1月から2015年12月まで,中山大学付属第一病院において体外循環下先天性心疾患手術を行った乳幼児の臨床及び実験室資料を収集し,術後72時間以内の体温>38.5°Cの有無により発熱群と非発熱群に分け,2群患児の年齢と年齢を比較した。性別、体質量、最高体温、炎症性指標、体外循環時間、術前感染、微生物感染、輸血及び心機能評価など。結果:74例の先天性心疾患術後の幼児のうち、発熱群53例、71.6%を占め、男女比は1.1:1.0、非発熱群は21例、28.4%を占め、男女比は1.2:1.0であった。最もよく見られる先天性心疾患タイプは心室中隔欠損が45例(60.8%)、ファロー四徴症が5例(6.7%)及び心房中隔欠損が4例(5.4%)であった。発熱群の術前白血球数は,非発熱群よりも有意に高かった[(10.67±3.15)×109/L対(8.97±2.82)×109/L](t=2.15,P<O.05)。発熱群の術前好中球計数[2.83(2.053.88)×109/L]は2.31(1.802.89)×109/L]及び単球計数[0.75(0.580.98)×109/L]は0.59(0)であった。460.81)×109/Lは,非発熱群より有意に高かった(Z=-2.21,-2.26,すべてP<0.05)。2群の患者の年齢,術前感染,体外循環時間,性別,術後1日目の白血球計数,心機能評価などを比較すると,統計学的有意差がなかった(すべてP>0.05)。多変量ロジスティック回帰分析では,術前の単球計数は,先天性心疾患の術後早期発熱の独立危険因子であった(OR=21.275,95%CI1.84246.11,P<0.05)。結論:先天性心疾患患児の術前白血球計数は術後早期発熱と密接に関連し、しかも術前単球レベルは乳幼児先天性心疾患術後の早期発熱を引き起こす独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法 
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