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J-GLOBAL ID：201902275387978498   整理番号：19A1043238

合成水溶性アクリドンの包括的スペクトル,光物理及び電気化学研究 pH及び極性感受性蛍光プローブの新しい種類【JST・京大機械翻訳】

A comprehensive spectral, photophysical and electrochemical study of synthetic water-soluble acridones. A new class of pH and polarity sensitive fluorescent probes

著者 (4件)： Pereira Ricardo C. (CQC, Department of Chemistry, University of Coimbra, Rua Larga, 3004-535, Portugal) ,  Pontinha Ana Dora R. (CQC, Department of Chemistry, University of Coimbra, Rua Larga, 3004-535, Portugal) ,  Pineiro Marta (CQC, Department of Chemistry, University of Coimbra, Rua Larga, 3004-535, Portugal) ,  Seixas de Melo J. Sergio (CQC, Department of Chemistry, University of Coimbra, Rua Larga, 3004-535, Portugal)
資料名： Dyes and Pigments  (Dyes and Pigments)
巻： 166  ページ： 203-210  発行年： 2019年 
JST資料番号： D0966B  ISSN： 0143-7208  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-アルキルアクリドン類,それらの新しく合成されたクロロスルホニルおよび水溶性スルホン酸誘導体の包括的分光学的,光物理的および電気化学的研究を室温で溶液中で行った。本研究では,吸収と発光スペクトルを,第一励起一重項状態の不活性化の定量的測定と共に含め,それから,全ての減衰過程に対する速度定数を得た。置換度による電子スペクトルと光物理特性の漸進的変化に関する比較を考察した。さらに,種々のpH値における水溶性アクリドンの電気化学的挙動を,サイクリックおよび示差パルスボルタンメトリーによって得た。二硫酸化アクリドンの酸化機構は,一つの連続的で不可逆的な電荷移動pH依存反応で起こることが分かった。水溶性アクリドンはpHと溶媒極性に依存して長寿命値を示すことが分かった。これは,異なる細胞環境および標的に対する選択的プローブとしての使用のための扉を開く。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不可逆性 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  電荷移動 ,  *水溶性 ,  *プローブ ,  一重項 ,  発光スペクトル ,  電気化学的挙動 ,  pH【水素イオン指数】 ,  不活性化 ,  *電気化学 ,  *感受性 ,  ケトン ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： *蛍光プローブ ,  *光物理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アクリドン ,  スルホン化アクリドン ,  光物理 ,  電気化学 ,  蛍光プローブ

分類 (2件)： 有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  (BH06062I) ,  八員環以上の複素環化合物  (CF07120T)

物質索引 (1件)： アクリドン

タイトルに関連する用語 (10件)： 水溶性 ,  アクリドン ,  スペクトル ,  光物理 ,  電気化学 ,  研究 ,  pH ,  極性 ,  感受性 ,  蛍光プローブ