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J-GLOBAL ID:201902275446913837   整理番号:19A1391371

その場形成正電極を有する自立全固体充電可能リチウム電池【JST・京大機械翻訳】

Freestanding all-solid-state rechargeable lithium batteries with in-situ formed positive electrodes
著者 (5件):
資料名:
巻: 337  ページ: 19-23  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2.3Vで動作する自立全固体再充電可能リチウム電池(Li/LiPON/LATPシート/Au,SSB)を開発した。白色着色Li+導電性ガラス-セラミック固体電解質(LATP)シートへのリチウムの電気化学的挿入は,電解質を青色のin situ形成電極に変換し,約100Ωcm2の低抵抗電極/固体電解質界面を提供した。さらに,Li/LiPONとLiPON/LATPの両方での界面抵抗は100Ωcm2以下であり,SSB中のすべての成分は低抵抗界面と結合していた。結果として,得られたSSBは25°Cでのサイクリックボルタンメトリー測定において100mV s-1で明確な酸化還元ピークを示した。in situ形成電極の反応領域は25°CでAu/LATP界面周辺で制限されたが,この領域はより高い温度でLATPシートに拡大した。100°Cでは,得られたSSBは約300μh cm-2,体積エネルギー密度は53Wh L(-1)であった。その場形成電極の電子伝導率は反応領域を制御するように見え,炭素-LATP複合シートを用いたSSBは100°Cで操作したLATPのみを用いたSSBよりも25°Cで大きな放電容量を示した。導電性LATPシートの使用は,IoTsの操作環境に従って合理的に設計できるSSBを開発するための可能な解決策である可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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二次電池 
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