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J-GLOBAL ID:201902275543333137   整理番号:19A1655395

ビクトリア 進行HER2陰性乳癌における第2選択化学療法のためのmTOR阻害剤エベロリムスとビノレルビン単独療法との併用におけるビノレルビンを比較するための無作為化第II相試験【JST・京大機械翻訳】

VicTORia: a randomised phase II study to compare vinorelbine in combination with the mTOR inhibitor everolimus versus vinorelbine monotherapy for second-line chemotherapy in advanced HER2-negative breast cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 176  号:ページ: 637-647  発行年: 2019年 
JST資料番号: W4122A  ISSN: 1573-7217  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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第一選択化学療法後に腫瘍進行を経験しているHER2陰性転移性乳癌患者の転帰を改善することは,緊急の医学的必要性のままである。Victoria試験の目的は,進行性HER2陰性乳癌患者に対する第二選択化学療法としてビノレルビン対ビノレルビン単独療法と組み合わせたエベロlimの優位性を示すことであった。この無作為化フェーズII試験において,133名の患者をドイツの32センターに募集した。患者は,ビノレルビン+エベロlim(ARM1)またはビノレルビン単独(arm2)のどちらかにより,1:1から2次化学療法に無作為化した。一次エンドポイントは無進行生存(PFS)であった。二次エンドポイントは,6か月でのPFS率,全体的生存(OS),全体的反応率(ORR)および安全性であった。ベースラインPI3K突然変異状態を血漿試料で測定した。無進行生存期間の中央値は,腕間で異ならなかった(ARM1対arm2:4.01か月,95%CI2.40-6.09対4.08,95%CI2.80-5.33)。6か月におけるPFS率(ARM1対arm2:39.4%,95%CI27.6~50.9%対36.6%,95%CI24.6~48.6%),中央値OS(ARM1対arm2:16.3か月,95%CI10.2~19.1)およびORRは,腕間で異ならなかった。最も頻度の高いグレード3/4有害事象は好中球減少症(50%対40%),胃腸毒性(19.1%対6.1%)および感染症(19.1%対7.7%)であった。PI3K変異状態は,PFSおよびOSとは関連しなかった。耐容性は良好であったが,エベロlimとビノレルビン併用療法の有効性は,ビノレルビン単独療法よりも優れていなかった。PI3K変異状態と有効性の間に相関はなかった。EudracCT No 2011-001024-38,ClinicalTrials.gov No.NCT01520103。Copyright 2019 Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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腫ようの薬物療法 

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