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J-GLOBAL ID：201902275622791457   整理番号：19A1047139

日本人ドライバーのサンプル間の視覚野障害と自動車衝突における関与との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between visual field impairment and involvement in motor vehicle collision among a sample of Japanese drivers

著者 (8件)： Okamura Kazuko (Department of Traffic Science, National Research Institute of Police Science, Kashiwa, Chiba, Japan) ,  Iwase Aiko (Tajimi Iwase Eye Clinic, Tajimi, Gifu, Japan) ,  Matsumoto Chota (Department of Ophthalmology, Faculty of Medicine, Kindai University, Higashiosaka, Osaka, Japan) ,  Fukuda Toshimasa (Fukuda Eye Clinic, Tokyo, Japan) ,  Kunimatsu-Sanuki Shiho (Department of Ophthalmology, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Miyagi, Japan) ,  Fujita Goro (Department of Traffic Science, National Research Institute of Police Science, Kashiwa, Chiba, Japan) ,  Kihira Makoto (Department of Traffic Science, National Research Institute of Police Science, Kashiwa, Chiba, Japan) ,  Kosuge Ritsu (Department of Traffic Science, National Research Institute of Police Science, Kashiwa, Chiba, Japan)
資料名： Transportation Research. Part F. Traffic Psychology and Behaviour  (Transportation Research. Part F. Traffic Psychology and Behaviour)
巻： 62  ページ： 99-114  発行年： 2019年 
JST資料番号： W1195A  ISSN： 1369-8478  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 運転免許手順に対する視野試験の追加は,視野(VF)障害による安全でない運転者の検出に寄与する可能性があるという期待がある。しかしながら,以前の研究は,VF障害と自動車衝突(MVC)の間の関係に関して決定的でなかった。そして,眼科患者を用いた研究と比較して,一般的な運転者のサンプルを用いて,米国外で比較的少ない試行が行われている。目的:中年または高齢運転者のサンプルの間で,以前の5年間におけるVF障害の眼指標と障害MVCにおける関与の間の関連性を調査すること。40歳以上の運転免許保持者(N=546)にアンケート調査を行い,東京郊外の運転免許検査センターで視覚評価を行った。これらの参加者のうち,458人が現在の運転者であった。VF障害の書かれたアンケートと眼科指標に対するそれらの応答を,多変量ロジスティック回帰モデルにかけて,故障MVCを予測した。分析は,運転習慣,近ミス経験,および知覚された運転困難に関連する変数を調整しながら行った。著者らは別々に2つの異なる従属変数を比較した。すなわち,警察記録と自己報告に基づく故障MVCである。解析により,Estermanスコアおよび統合視覚野のような両眼VF障害の眼科指標は,故障MVC関与の説明において統計的に有意ではないことを示した。これは,政策登録MVCと自己報告の故障MVCの両方を予測するために正しかった。引用の歴史,医学的条件の存在および頻繁な夜間運転のような特定の運転環境が,運転困難についての個々の認識と関連して,故障MVCのリスクを増加させることを示した。本研究の結果は,VF障害が重篤でない場合に,眼VF障害がMVC関与と直接関連しない可能性があるという以前の研究と一致した。しかしながら,リスク運転行動(高リスク運転状況への曝露と特定の近ミス経験),健康状態における悪化,およびこのような状況への洞察の欠如は,故障MVCリスクを増加させる可能性がある。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *視覚皮質 ,  都市郊外 ,  運転 ,  中年期 ,  東京都 ,  警察 ,  安全性 ,  眼科学 ,  故障 ,  運転免許 ,  アンケート ,  *皮質
準シソーラス用語： 健康状態 ,  運転行動 ,  スコア ,  自己報告 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 視野障害 ,  自動車衝突 ,  自己調節 ,  姿勢 ,  ドライバのライセンス

分類 (1件)： 運転者  (TB01040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 日本人 ,  ドライバー ,  サンプル ,  視覚野 ,  障害 ,  自動車衝突