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J-GLOBAL ID:201902275676405602   整理番号:19A0577053

術前栄養状況による非小細胞肺癌患者の予後への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of preoperative nutritional status on prognosis of patients with non-small cell lung cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 224-228  発行年: 2019年 
JST資料番号: C3555A  ISSN: 1672-4992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】非小細胞肺癌(NSCLC)患者の予後に影響する術前栄養因子を調査する。方法:回顧性分析を行い、当病院の胸部外科で手術切除したNSCLC患者の臨床データを選択した。血清アルブミン、総リンパ細胞計数、総好中球計数、予後栄養指数(PNI)と好中球/リンパ細胞比(NLR)を用いて、患者の術前の栄養状況を評価した。胸部高解像度コンピュータ断層撮影の結果に基づき、患者を3群(正常肺群、肺気腫群と肺繊維化群)に分けた。患者を5年間フォローアップし、異なる栄養状況患者の全生存期間(OS)と無再発生存期(RFS)を比較した。Cox比例リスク回帰モデルを用いて多変量解析を行い、患者の予後に影響する術前栄養因子を分析した。結果:低血清アルブミン、高総好中球数と低PNI患者のOSは顕著に低下した(それぞれP<0.001、P=0.032、P=0.008)。一方,低血清アルブミン患者のRFSは有意に減少した(P=0.004)。正常肺患者において、低血清アルブミン患者のOSは有意に低下した(P=0.003)。肺線維症患者において、低血清蛋白患者のRFSは顕著に低下した(P=0.035)。多変量解析は,血清アルブミンレベルが,NSCLC患者のOSとRFSの独立危険因子であることを示した(それぞれ,P=0.014とP=0.046)。結論:術前血清アルブミンレベルはNSCLC患者の切除術後のOSとRFSの重要な予後因子である。血清アルブミンレベルは肺気腫を合併したNSCLC患者の予後に影響しない。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  呼吸器の腫よう 
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