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J-GLOBAL ID：201902275677105130   整理番号：19A1861698

初期のプレハブ住宅団地における住宅と世帯の変化 緑が丘・松が丘ネオポリスの住まいとしての実態(その1)

HOW DWELLINGS AND FAMILIES CHANGED IN PREFABRICATED HOUSING ESTATES IN 40 YEARS Case Study on the transformation of Midorigaoka and Matsugaoka Neopolis (Part 1)

著者 (4件)： 森田芳朗 (東京工芸大学工学部建築学科) ,  岩崎琳 (大和ハウス工業(株)総合技術研究所) ,  柴田建 (大分大学理工学部創生工学科) ,  橋田竜兵 (九州大学大学院人間環境学研究院)
資料名： 日本建築学会技術報告集(Web)  (AIJ Journal of Technology and Design (Web))
巻： 25  号： 60  ページ： 923-928(J-STAGE)  発行年： 2019年 
JST資料番号： U1713A  ISSN： 1881-8188  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 「ネオポリス」は,1960年代以降のプレハブ住宅会社による戸建住宅団地の一連の開発であった。本研究では,「緑が丘ネオポリス」で最も古く最大の「ネオポリス」の住宅地の1つとしてアンケート調査を実施し,時間の経過とともに住居と家族の変化について調査した。調査は,特に敷地/建物の規模の変更,改修/建て替えの理由,および住宅地/住居の選択の決定要因に焦点を当てた。リノベーション市場の開拓は,旧ニュータウンとしての住宅地にとって重要な問題の一つであると結論付けられた。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *初期 ,  *プレハブ住宅 ,  *住宅団地 ,  *家族構成 ,  実態調査 ,  独立住宅 ,  不動産 ,  アンケート ,  家族 ,  時間 ,  敷地 ,  建築物 ,  規模 ,  改修 ,  建て替え ,  改造 ,  建築工事 ,  新都市 ,  住宅市場 ,  宅地
準シソーラス用語： *世帯構成 ,  戸建住宅 ,  リノベーション

著者キーワード (10件)： - ,  - ,  - ,  - ,  - ,  - ,  - ,  - ,  - ,  -

分類 (2件)： 住宅問題  (RD03020R) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

引用文献 (6件)：

• 1) 大和ハウス工業株式会社, 『大和ハウス工業の60年』, pp.704-705, 2016年。
• 2) 岩崎琳・森田芳朗・柴田建・橋田竜兵, 「郊外型戸建住宅団地における生活者の特性とその住意識の経年的変化に関する研究 : 兵庫県三木市における開発時期の異なる2団地の比較を通して その 1」, 『日本建築学会大会学術講演梗概集』, 建築社会システム, pp.223-224, 2014年。
• 3) 岩崎琳・森田芳朗・柴田建・橋田竜兵, 「郊外型戸建住宅団地における住宅の特性とその経年的変化に関する研究 : 兵庫県三木市における開発時期の異なる2団地の比較を通して その2」, 『日本建築学会大会学術講演梗概集』, 建築社会システム, pp.197-198, 2015年。
• 4) 柴田建・菊地成朋・松村秀ー・脇山善夫, 「高度成長期に開発された郊外戸建て住宅地の変容プロセスに関する研究」, 『日本建築学会計画系論文集』, no.543, pp.109-114, 2001年5月。
• 5) 仁井亮太・大浦寛登・瀬田史彦, 「郊外戸建住宅地の更新状況と居住意向からみた住宅ストックの次世代での利用に関する研究:羽曳野市羽曳が丘地区を事例として」, 『都市計画論文集』, 46巻3号, pp.571-576, 2011年10月。

タイトルに関連する用語 (7件)： 初期 ,  プレハブ ,  住宅団地 ,  住宅 ,  世帯 ,  ポリス ,  住まい