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J-GLOBAL ID：201902275690485768   整理番号：19A0518137

時間と到来角に基づく直交周波数分割多重化信号のための新しい直接位置決定アルゴリズム【JST・京大機械翻訳】

A Novel Direct Position Determination Algorithm for Orthogonal Frequency Division Multiplexing Signals Based on the Time and Angle of Arrival

著者 (4件)： Lu Zhiyu (China National Digital Switching System Engineering and Technological Research and Development Center, Zhengzhou, China) ,  Wang Jianhui (China National Digital Switching System Engineering and Technological Research and Development Center, Zhengzhou, China) ,  Ba Bin (China National Digital Switching System Engineering and Technological Research and Development Center, Zhengzhou, China) ,  Wang Daming (China National Digital Switching System Engineering and Technological Research and Development Center, Zhengzhou, China)
資料名： IEEE Access  (IEEE Access)
巻： 5  ページ： 25312-25321  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2422A  ISSN： 2169-3536  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最初に位置決めパラメータを推定して,次に目標位置を計算することによって実行される従来の二段階位置確認アルゴリズムと比較して,直接位置決定(DPD)アルゴリズムの性能は,高い推定精度と強い分解能の観点で優れている。DPDアルゴリズムは,位置決め性能を改善するために信号の特性を完全に利用できる。この位置確認機構を基礎として,本研究では,到着の時間と角度に基づく直交周波数分割多重(OFDM)信号の特性から利益を得る新しいDPDアルゴリズムを開発した。最初に,DPD最適化モデルを,最大尤度基準とOFDM信号の多重キャリア変調技術の特性に基づいて構築した。次に,拡張共分散行列を構築し,分解することにより,拡張部分空間データ融合ベースDPDアルゴリズムを開発した。このアルゴリズムは,拡張部分空間データを用いて,中間変数を計算することなく,目標位置を推定した。それは,より複雑で,より効率的であった。これらの特性は二段階アルゴリズムの限界を避けることができる。最後に,重要な結果は,OFDM源の位置推定分散に関するCramer-Rao下限(CRLB)の閉形式表現の導出である。シミュレーション結果は,本論文で提案したアルゴリズムが既存のDPDアルゴリズムと従来の二段階位置決めアルゴリズムより優れていることを示した。特に低い信号対雑音比の条件下では,その局在化精度はCRLBに近い。Copyright 2019 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 分解能 ,  *OFDM ,  データ融合 ,  *位置決め ,  SN比 ,  計算機シミュレーション ,  最尤法 ,  *到来角 ,  *アルゴリズム
準シソーラス用語： 局在化 ,  閉形式 ,  位置推定 ,  空間データ ,  部分空間 ,  共分散行列 ,  推定精度 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 信号理論  (ND02020G) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 到来角 ,  直交周波数分割多重化信号 ,  位置決定 ,  アルゴリズム