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J-GLOBAL ID：201902275700386345   整理番号：19A1071718

体温における形状記憶挙動を持つバイオベース,生分解性および非晶質ポリウレタン【JST・京大機械翻訳】

Bio-based, biodegradable and amorphous polyurethanes with shape memory behavior at body temperature

著者 (6件)： Dou Hui-Min (College of Materials Science and Engineering, Shanghai University, Shanghai 200072, China) ,  Ding Ji-Heng ,  Chen Hao ,  Wang Zhen ,  Zhang A.-Fang ,  Yu Hai-Bin
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 9  号： 23  ページ： 13104-13111  発行年： 2019年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,ポリ乳酸(PLA)ジオール,ポリカプロラクトン(PCL)ジオールおよびジフェニルメタンジイソシアナート-50(MDI-50)からの二段階予備重合プロセスにより,一連のバイオベース,生分解性および非晶質形状記憶ポリウレタンを合成した。PCLジオールに対するPLAジオールの比率を,それらの熱的および機械的性質を調べるために調整した。これらのバイオベース形状記憶ポリウレタン(バイオPUs)は-10.7~32.5°Cの範囲でガラス転移温度(T_g)値を示し,それは体温に近いように調整できた。バイオPUsの引張強さと伸びは,それぞれ1.7MPaから12.9MPaまで,および767.5%から1345.7%までの範囲で調整できた。一連の形状記憶試験を通して,これらのバイオPUは体温で良好な形状記憶挙動を示した。それらの中で,PLA/PCL比として2:1のPUは,98%以上の形状回復率で最良の形状回復挙動を示し,37°Cで15秒で元の形状状態に完全に達することができた。したがって,これらの形状記憶バイオPUsはスマート生物医学デバイスへの応用に有望である。Copyright 2019 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 伸び ,  ガラス転移点 ,  *体温 ,  *形状記憶効果 ,  機械的性質 ,  引張強さ ,  *微生物分解性
準シソーラス用語： 生物医学 ,  形状復元 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (6件)： 体温 ,  形状記憶 ,  挙動 ,  生分解性 ,  非晶質 ,  ポリウレタン