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J-GLOBAL ID：201902275702672308   整理番号：19A2467237

IRオクタン計を用いたガソリンのオクタン価の迅速制御【JST・京大機械翻訳】

Rapid Control of the Octane Number of Gasolines Using an IR Octanometer

著者 (5件)： Bocharov V. N. (Department of Physics, St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia) ,  Ganeev A. A. (Department of Chemistry, St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia) ,  Konyushenko I. O. (Department of Physics, St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia) ,  Nemets V. M. (Department of Physics, St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia) ,  Peganov S. A. (Department of Physics, St. Petersburg State University, St. Petersburg, Russia)
資料名： Journal of Analytical Chemistry  (Journal of Analytical Chemistry)
巻： 74  号： Supplement 2  ページ： S9-S16  発行年： 2019年 
JST資料番号： A1068A  ISSN： 1061-9348  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 市販ガソリンの生産におけるオクタン価の迅速な制御のためのオクタノメータを用いる問題を考察し,それを形成する要因を指摘した。市販ガソリンの多次元吸収スペクトル解析信号とそれらの個々の画分(成分)の化合物の誤差スペクトルを,中間IR領域における測定において研究した。市販ガソリンのスペクトルに及ぼす化合物中の主成分(芳香族炭化水素,ベンゼン触媒,異性体,メチルtert-ブチルエーテル,イソペンタン)の割合の変化の影響を評価した。広いスペクトル領域と差スペクトルにおけるガソリンによる光吸収の多次元測定を用いた。スペクトルノイズは分光測定において限界を形成しないが,プロセス条件における制御できない変動は吸収スペクトルにおいて大きな偏差を形成し,市販ガソリン試料に基づくキャリブレーション特性を用いる問題をもたらすことを示した。Copyright 2019 Pleiades Publishing, Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 吸収スペクトル ,  雑音 ,  解析信号 ,  赤外分光法 ,  *オクタン価 ,  *ガソリン ,  高次元 ,  異性体 ,  触媒 ,  スペクトル ,  差スペクトル ,  光吸収 ,  芳香族炭化水素

著者キーワード (5件)： IR分光法 ,  光吸収 ,  差分スペクトル ,  雑音スペクトル ,  オクタン価

分類 (2件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

物質索引 (1件)： ベンゼン

タイトルに関連する用語 (4件)： Ir ,  オクタン ,  ガソリン ,  オクタン価