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J-GLOBAL ID：201902275738725336   整理番号：19A1666767

医用ボリュームデータの透明な立体可視化におけるスライスの位置認識を支援する輪郭線【JST・京大機械翻訳】

Contour Lines to Assist Position Recognition of Slices in Transparent Stereoscopic Visualization of Medical Volume Data

著者 (5件)： Morimoto Ikuya (Graduate School of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Sakano Yuichi (Center for Information and Neural Networks (CiNet), National Institute of Information and Communications Technology, Seika-cho, Kyoto, Japan) ,  Li Liang (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Hasegawa Kyoko (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan) ,  Tanaka Satoshi (College of Information Science and Engineering, Ritsumeikan University, Kusatsu, Shiga, Japan)
資料名： Smart Innovation, Systems and Technologies  (Smart Innovation, Systems and Technologies)
巻： 145  ページ： 191-196  発行年： 2019年 
JST資料番号： W5072A  ISSN： 2190-3018  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人体の多重スライスの可視化は3D画像診断に有用である。それは,患者と訓練に有用なツールを提供し,内部構造のより包括的な理解を可能にする。コンピュータグラフィックス(CG)は,医学データ可視化のために一般的に使用されている。CGデータの立体効果は立体ディスプレイを用いて認識できる。しかし,複雑な形状データに対しては,空間情報を正しく知覚し扱うことは困難である。本研究では,多視点自動立体ディスプレイを用いて,透明なボリュームデータにおける透明スライスを正しく配置し,可視化する方法を調べるための実験を行った。スライスの正しい位置は,視線の線に沿って規則的な間隔で配置されたスライスの輪郭線を可視化することにより正しく知覚できることを期待した。その結果,輪郭線を描画することにより深さコントラスト効果が生じることが分かった。Copyright 2019 Springer Nature Singapore Pte Ltd. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *可視化 ,  多重化 ,  コンピュータグラフィックス ,  立体効果 ,  内部構造 ,  コントラスト ,  データ可視化 ,  地理空間情報
準シソーラス用語： 空間情報 ,  立体ディスプレイ ,  三次元イメージング ,  *位置認識 ,  *ボリュームデータ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 透明な可視化 ,  奥行知覚 ,  深さコントラスト効果

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  医用画像処理  (JE04020T)

タイトルに関連する用語 (7件)： ボリュームデータ ,  立体 ,  可視化 ,  スライス ,  位置認識 ,  支援 ,  輪郭線