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J-GLOBAL ID:201902275759187478   整理番号:19A0857257

Zn-Fe共修飾HZSM-5触媒による芳香族炭化水素製造のためのユーカリの接触熱分解に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study on catalytic pyrolysis of eucalyptus to produce aromatic hydrocarbons by Zn-Fe co-modified HZSM-5 catalysts
著者 (5件):
資料名:
巻: 139  ページ: 96-103  発行年: 2019年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ユーカリを金属修飾HZSM-5上で熱分解し,芳香族化合物を生成した。未処理HZSM-5触媒およびZn-Fe共改質HZSM-5を,XRD,SEM,NH_3-TPDおよびN_2物理吸着によって評価した。PY-GC/MSとTGA法を用いてユーカリの熱分解を行い,ユーカリ触媒熱分解の生成物分布と触媒のコークス化特性を調べた。実験の結果,生成物の収率と組成は各触媒の使用により著しく影響されることが分かった。1wt%Zn-4wt%Fe/HZSM-5の触媒作用の下で,ベンゼン,トルエン,キシレンおよびナフタレンの収率は,HZSM-5だけによって触媒されたものより,98.3%,80.9%,26.4%および49.0%高かった。後熱分解と未使用触媒のTG曲線の間の差は,1wt%Zn-4wt%Fe/HZSM-5が5wt%Fe/HZSM-5と5wt%Zn-5wt%Fe/HZSM-5よりもコークスへの傾向が低いことを反映した。熱分解特性の全ての分析に基づいて,芳香族化合物を生成するユーカリ触媒熱分解が実行可能であり,1wt%Zn-4wt%Fe/HZSM-5が本研究における改質HZSM-5の中で最適触媒であることが分かった。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  変性プロセス  ,  高分子廃棄物処理 

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