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J-GLOBAL ID:201902275762312923   整理番号:19A1580582

心臓症状を伴わない全身性硬化症における心臓磁気共鳴検出心筋異常と疾患特性および脳ナトリウム利尿ペプチド濃度との関連【JST・京大機械翻訳】

Association of cardiac magnetic resonance-detected myocardial abnormalities with disease characteristics and brain natriuretic peptide levels in systemic sclerosis without cardiac symptoms
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号:ページ: 1016-1022  発行年: 2019年 
JST資料番号: W2621A  ISSN: 1756-1841  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究は,心臓症状のない全身性硬化症(SSc)患者における心臓磁気共鳴画像(CMRI)を用いて評価された心筋異常と左室(LV)幾何学の間の関連性を評価することを目的とした。方法:心臓症状のないSSC患者または心血管危険因子は,コントラストCMRIを受けた。CMRIを,心筋後期ガドリニウム増強(LGE)に基づいて,構造的および機能的LVパラメータおよび心筋線維症に対して評価した。脳ナトリウム利尿ペプチド(BNP)レベルとLGE状態の間の相関を評価した。結果:49人の患者のうち,27人(55%)はLGE陽性を示した。最も一般的な同定されたLGEパターンは線形パターンであった。LGEは冠動脈分布と一致しなかった。LGEの有無にかかわらず,駆出率に差はなかった。LV形態学的変化は,SSc患者の29%で観察された。LGE+とLGE群の患者の44%と14%に異常LV構造が検出された。BNP濃度はLGE+群よりもLGE+群で57%高かった。受信者動作特性解析は,BNPレベルが心筋異常(曲線下面積,0.72;95%信頼区間0.58~0.88)を確実に検出することを示した。結論:心筋異常は,心臓症状のないSSc患者で一般的であった。LV形態学的変化は心筋異常から生じる可能性があることを示唆した。BNPは,SSc患者における心筋異常の検出のためのスクリーニングツールとして有用である可能性がある。Copyright 2019 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  循環系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般 

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