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J-GLOBAL ID:201902275820788925   整理番号:19A0655753

マウスにおけるリポ多糖類誘発性うつ病様行動および神経炎症に対するギンセノシドRg3の抑制効果【JST・京大機械翻訳】

Suppressive Effect of Ginsenoside Rg3 against Lipopolysaccharide-Induced Depression-Like Behavior and Neuroinflammation in Mice
著者 (9件):
資料名:
巻: 65  号: 32  ページ: 6861-6869  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オタネニンジンに富む主要な活性成分であるギンセノシドRg3(Rg3)は,良く確認された免疫調節効果を有する。免疫障害は,うつ病の一般的な誘因と悪化因子である。本研究の目的は,マウスにおけるリポ多糖類(LPS)誘導抑制様行動に及ぼすRg3の影響と免疫調節の関与を調査することであった。Rg3(i.g.,20および40mg/kg)による前処理は,尾懸垂試験および強制水泳試験の両方において,LPS(i.p.,0.83mg/kg)誘導体重減少,食欲不振および不動時間を効果的に改善した。Rg3は,海馬におけるトリプトファンとセロトニンの撹乱されたターンオーバーを減衰させ,炎症誘発性サイトカインとインドールアミン-2,3-ジオキシゲナーゼ(IDO)のmRNA発現を減少させた。これらの中心的な利点は,ミクログリア活性化と核因子κB(NF-κB)経路の調節に部分的に関連していた。加えて,Rg3は,血漿中のインターロイキン-6(IL-6)および腫瘍壊死因子-α(TNF-α)のLPS誘導上昇を有意に減少させ,トリプトファン-キヌレニン代謝の全身バランスを回復させた。まとめると,著者らの結果は,Rg3が免疫活性化により誘導される抑制様行動の改善に効果的であり,免疫調節によりその健康利益を支持する新しい証拠を追加することを示した。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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薬用植物  ,  植物の生化学 

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