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J-GLOBAL ID:201902275859895540   整理番号:19A2016447

可溶性エリスロポイエチン受容体レベルは全身性エリテマトーデス患者における炎症メディエーターと関連するが,疾患活性または累積臓器損傷とは関連しない【JST・京大機械翻訳】

Soluble erythropoietin receptor levels associate with inflammatory mediators but not with disease activity or cumulative organ damage in patients with systemic lupus erythematosus
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  ページ: 2058739218811032  発行年: 2018年 
JST資料番号: W5204A  ISSN: 1721-727X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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エリスロポイエチン受容体(EpoR)はエリスロポイエチン結合後の赤血球増殖を刺激する。EPORはサイトカイン受容体スーパーファミリーに属し,マクロファージと内皮細胞に見られる。EpoR全身性自己免疫疾患の役割に関するデータがないため,全身性エリテマトーデス(SLE)患者における可溶性EpoR(sEpoR)の役割を検討した。横断的研究において,臨床的特徴,疾患活性(SLEDAI-2K)および器官損傷(SDI)を記録した。sEpoR,自己抗体およびサイトカインを,SLE患者(n=100)における酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)により測定し,関節リウマチ(RA)コホート(n=57)および非炎症性背部痛(NIBP;n=89)と比較した。データを非パラメトリック技術で分析した。SLE,RAおよびNIBP群にわたるsEpoRレベルの有意差は見られず,sEpoRレベルは,ヘモグロビンレベル,SLEDAI-2KまたはSDIスコアとは無関係であったが,両コホートではC反応性蛋白質(CRP),インターロイキン-6(IL-6),腫瘍壊死因子(TNF)およびIL-1(すべてP<0.001)と相関した。sEpoRレベルはSLE及びRA患者における貧血又はエリスロポイエチン耐性に関与しないが,基礎となる炎症過程を密接に反映する。これは,炎症時のsEpoRの放出増加が骨髄より他の部位で生じることを示唆する。Copyright The Author(s) 2018 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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サイトカイン  ,  細胞生理一般  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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