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J-GLOBAL ID:201902275877419084   整理番号:19A1814025

自己集合短ペプチドナノエージェントの構造依存性抗微生物セラノスティック機能【JST・京大機械翻訳】

Structure-Dependent Antimicrobial Theranostic Functions of Self-Assembled Short Peptide Nanoagents
著者 (10件):
資料名:
巻: 18  号: 11  ページ: 3600-3610  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガドリニウム(Gd-[III])ベースのナノ凝集体は,癌診断のための優れた空間的および時間的分解能を有する潜在的非侵襲性磁気共鳴イメージング(MRI)プローブである。Gd3+と共役したペプチドは,それらの固有の生体適合性と分解性のために,MRIナノ剤のための超分子足場を助けることができる。ここでは,腫瘍細胞標的化ナノ薬剤のMR緩和性を調整する戦略を報告し,合理的に設計された抗菌ペプチド(AMP)集合に基づくナノ薬剤の抗菌活性と抗癌活性を増強する。Gd3+キレート化が可能なグリシル-L-ヒスチジル-L-リシン(GHK)を有するトリペプチドを,疎水性アミノ酸残基の数とAMPのペプチド長の関数として自発的に集合したピラゾールアミノ酸を含む短いAMPに結合させた。腫瘍標的化,環状アルギニン-グリシン-アスパラギン酸(cRGD)標識AMPによるGHKの水性共集合は,ミセル,フィブリル,小胞,シート,および平面ネットワークの形成をもたらした。興味深いことに,二次元平面ネットワークナノ構造は,その固有の構造特性のため,ミセルよりも,より少ない抗菌活性と腫瘍細胞毒性を示したが,より大きな薬物負荷/デリバリーと磁気共鳴シグナル伝達を示した。本研究は,臨床的に有用なナノ薬剤の設計と製造のための合理的なアプローチを提供することができる。Copyright 2019 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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抗細菌薬の基礎研究  ,  高分子固体のその他の性質  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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