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J-GLOBAL ID：201902275900540334   整理番号：19A0996400

電力グリッドにおける正確なエネルギーフラグメントを取引するための分散型P2P制御方式【JST・京大機械翻訳】

A decentralized P2P control scheme for trading accurate energy fragments in the power grid

著者 (3件)： Lopez-Garcia D.A. (Department of Electronic Engineering, Computer Systems and Automating, University of Huelva, 21007 Huelva, Spain) ,  Torreglosa J.P. (Electrical Engineering Department, University of Huelva, 21007 Huelva, Spain) ,  Vera D. (Department of Electrical Engineering, Escuela Politecnica Superior, University of Jaen, 23700 Linares, Spain)
資料名： International Journal of Electrical Power & Energy Systems  (International Journal of Electrical Power & Energy Systems)
巻： 110  ページ： 271-282  発行年： 2019年 
JST資料番号： A0596B  ISSN： 0142-0615  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グリッドにおける電力バランスは,全体のエネルギー取引の一部を形成する予測できない供給源からの分散発電(DG)に依存し,大きな発電所は安定性を保証する。それにもかかわらず,DGが成長し続けるにつれて,整合供給と需要は効率的にますます困難になっている。マイクログリッドの領域において,これは主要な課題になる。既存の研究の大部分は電力網の安定性を保存するだけで,いくつかの研究は供給と需要をバランスさせる問題を含むために焦点を広げてきた。本研究の目的は,エネルギー取引を小エネルギーフラグメント(EF)に分割するアイデアに基づく電力不均衡問題に対する解決策を提示することであり,同時に生産者により生成され,擾乱が無視できるような精度で消費者により得られる。この目的のために,新しい制御方式を提示した。そこでは,供給者と顧客は,電力に影響を与えずにエネルギーの量に関する合意を取引するために,新しい技術(ICT)を利用する。電力網に及ぼす制御アルゴリズムの影響を,マイクログリッドベンチマークネットワークで行ったシミュレーションを通して評価し,エネルギー取引の有無による性能を比較した。さらに,ネットワークプロトコルの側面を解析した。シミュレーション結果は,ジュール損失と電圧偏差の両方の減少のようなグリッド性能の改善を示した。結論として,この改善は,ユーティリティ会社の制御努力とバランスのための予備力の両方の低減をもたらす。さらに,中央組織の必要性の回避は,スケーラビリティを開き,よりオープンで競争力のある市場を容易にする。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マイクログリッド ,  ネットワーク ,  電力系統 ,  シミュレーション ,  電圧 ,  *制御方式 ,  *電力 ,  発電所 ,  消費者 ,  生産者 ,  ベンチマーク
準シソーラス用語： 制御アルゴリズム ,  不均衡 ,  分散型発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 需要側管理 ,  分散発電 ,  発電計画 ,  電力系統計画 ,  マイクログリッド

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (6件)： グリッド ,  エネルギー ,  フラグメント ,  取引 ,  P2P ,  制御方式