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J-GLOBAL ID:201902275926116978   整理番号:19A0981244

熱電発電装置用の新しいイオン液体【JST・京大機械翻訳】

Novel Ionic Liquids for Thermoelectric Generator Devices
著者 (8件):
資料名:
巻:号: P2  ページ: 672-679  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,イオン液体(IL)が熱電発電機(TEG)の熱電材料として研究されている。良好な伝導率での低い毒性,高沸点,低い熱伝導率は,熱伝導率,典型的な固体状態材料の1/10~第1,高い温度差を生み出すことができ,高い電圧(またはSeebeck係数,SE)を達成することができる。しかし,液体から外部負荷へのキャリア抽出(電流)は依然として問題であり,更なる改良が必要である。電極電位の生成は,ILのアニオンやカチオン,レドックス対の種のような液体中の荷電種の関与を考慮したNernst式によって記述できた。過去において,25以上のILsがスクリーニングされ,特に,アミノ酸に基づく非有害で環境に優しいILsに焦点を合わせた。それらのほとんどは大きな陽性(P-Se)を示す。しかし,同様の大きな負のSeebeck係数(N-Se)を有するILの欠如があり,P-Seセルと結合させて出力電力改善のためのより良い内部抵抗整合を可能にした。本論文では,大きなN-Se液体の発見に焦点を当てたさらなる進歩を示した。TEG電流のキャリア抽出は考慮されない。電極界面におけるイオン付着が高い発生器電圧に対して重要な役割を果たすことを論じた。現在の抽出のために,ILは酸化還元対による「混合」でなければならず,可逆的なサイクリックプロセスにおける外部負荷へのキャリア抽出を可能にし,ILからの付着イオンの役割は内部的に生成された「バイアス」と考えられる。しかし,著者らの研究によって過去において混合が経験され,p-およびN-Se還元の両方に不可避に導いた。新しい実験に基づいて,最初の例外を,コリン乳酸塩と組み合わせたCo2+/3+(bpy)_3(TFSI_2)_2/3レドックス対を用いて見出した。N-Seは-3630μV/Kまで増加し,高性能TEGの有望な候補となることが観察された。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (2件):
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