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J-GLOBAL ID：201902275989202202   整理番号：19A0862170

シリカナノ粒子とナノ粘土で安定化したエマルションの相反転とレオロジー挙動【JST・京大機械翻訳】

Phase inversion and rheological behavior of emulsions stabilized by silica nanoparticles and nanoclay

著者 (3件)： Slavova D. (Chair of Particle Technology, Ruhr-University Bochum, 44780, Bochum, Germany) ,  Pollak S. (Chair of Particle Technology, Ruhr-University Bochum, 44780, Bochum, Germany) ,  Petermann M. (Chair of Particle Technology, Ruhr-University Bochum, 44780, Bochum, Germany)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 177  ページ： 624-633  発行年： 2019年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,塩の存在下で固体粒子によって安定化されたO/Wエマルションの相反転と安定性を,高圧と高温条件での改善された油回収のために研究した。種々の濃度の固体粒子を添加することにより,W/OからO/Wへの粒子安定化エマルションの相反転を達成できた。モデル系として,界面活性剤として低濃度の塩(NaCl),パラフィン油およびナフテン酸を含む固体粒子の水性分散液を用いてエマルションを形成した。高圧伝導度センサを用いて,エマルションの安定性を反転条件に近く解析した。O/Wエマルションの安定性を,40°Cから80°Cまでの範囲と80barまでの圧力で調べた。結果は,O/Wエマルションへの反転がより低い粘度をもたらすことを明確に示した。それにより,強化油回収(EOR)の高い可能性を実証した。Copyright 2019 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面活性剤 ,  センサ ,  固体粒子 ,  *乳濁液 ,  高圧 ,  塩化ナトリウム ,  粘度 ,  高温
準シソーラス用語： 伝導率 ,  パラフィン油 ,  低濃度 ,  O/W型 ,  *レオロジー挙動 ,  *ナノクレイ ,  *シリカナノ粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 相反転 ,  レオロジー挙動 ,  エマルション

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (6件)： シリカナノ粒子 ,  ナノ粘土 ,  安定化 ,  エマルション ,  相反転 ,  レオロジー挙動